野外彫刻レポート |
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分類1 | 分類2 | 分類3 | 注 | 市町村 | 場所 | 設置者 | タイトル | 作者 | 設置年 |
人物 | 混性 | 着衣着物 | 母子 | 真備町 | 公民センター | 不明 | 遠望する母と子 | 金盛秀禎 | 不明 |
設置環境 |
| 町内のマービーふれあいセンター(公民館の一種)内の駐車場にある。センター内の彫刻はこれと、センター前の彫刻合わせて二点のみ。館内には見受けられない。このセンターはいくつかのコンサートホールを主に、オーケストラの楽団や講演者などを招いてしばしば催し物をやっている。 |
作品の説明及び分析 |
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小さな子供を横に、すっとした姿勢で遠くを眺める母親。足元や膝の上には鳩らしき鳥も止まっている。母親とはいっても、何だかまだ随分と若く見える。子供が横にいなかったら普通の少女に見えていたかもしれない。しかし右手でそっと子供を抱き寄せているその仕草はやはり母親のそれであるように思う。口を閉じ、やや硬い表情で子供と共に前を見つめる母親。「遠望する母と子」という題だが、何を見つめているのだろう。確かなものより、不確かなものを見ている気がする。この姿はどこか「昔なつかし」さ的なものを感じさせる。この像には夕日と赤とんぼが一番よく似合うような気がした。 私はこの像から、未来への遠望より過去への遠望を見た気がした。 |
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分類1 | 分類2 | 分類3 | 注 | 市町村 | 場所 | 設置者 | タイトル | 作者 | 設置年 |
抽象物(動物?)(龍) | 不明 | -- | 頭部のみ | 真備町 | 公園 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 |
設置環境 |
| 同じく真備町内にある公園、真備(まきび)公園にある。この公園は唐の時代日本から遣唐使として派遣された真備町出身の人の一人、吉備真備(きびのまきび)公を記念して作られた公園だから、館内の設置物もどことなく古代中国を感じさせる。 |
作品の説明及び分析 |
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この公園は昔、遣唐使として古代の中国に派遣されたとある人物(吉備真備公)にちなんで作られた公園であるため、内部にあるものはどことなく中国を思い浮かべるものが多い。この龍(だろうか?)からもそのようなものが連想させられる。これ以上近付けなかったので見にくいが、これは三頭仲良く頭を並べている。この日は生憎だったが、しばしばこの像は口から水を出し、公園の美しい景観の一部分になっている。 |
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分類1 | 分類2 | 分類3 | 注 | 市町村 | 場所 | 設置者 | タイトル | 作者 | 設置年 |
動物(亀) | 不明 | -- | -- | 真備町 | 公園 | 真備町 | 不明 | 不明 | 不明 |
設置環境 |
| 真備町まきび公園内の庭園に設置されている。 |
作品の説明及び分析 |
| 歴史的片仮名使い的な五十音字が記された球を甲羅に乗せている亀である。納得いきそうでいかない組み合わせ。この地域にあるのは桃太郎伝説だが、これはまるで浦島伝説に出てくる亀のような感じだ。この文字と亀もかの遣唐使吉備真備公と何か関連があるのだろうか・・・? |
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分類1 | 分類2 | 分類3 | 注 | 市町村 | 場所 | 設置者 | タイトル | 作者 | 設置年 |
動物(不確証) | 不明 | -- | 不明 | 真備町 | 公園 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 |
設置環境 |
| 同じく真備町まきび公園内に設置されている。 |
作品の説明及び分析 |
| 彫刻とはかけ離れているように思うが。というより焼き物(七宝焼きの類)のような気もするが。まともな彫刻らしいものを他にもう探し当てる事ができなかった。が、しかし。この置物のぼけっとした愛嬌はどうだろう。実に好ましい。実に微笑ましい。個人の趣味に走ってしまって申し訳ないが可愛いことこの上ない。思わずシャッターを切ってしまった。このぱか、と無防備に開けられた口はどうだろう。あのつぶらなぬばたまの瞳はどうだろう。そしてこちらを見上げるようなこの姿勢。なんとも無邪気な感じだ。見ようによれば頭から喰われそうな感もあるが、ここは素直にこの像を見よう。 |
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分類1 | 分類2 | 分類3 | 注 | 市町村 | 場所 | 設置者 | タイトル | 作者 | 設置年 |
人物 | 混性 | 着衣着物 | 少年少女 | 真備町 | 公民センター前 | 不明 | 子供の詩(うた) | 金盛秀禎 | 不明 |
設置環境 |
| 真備町にあるマービーふれあいセンター(公民館のようなものの一種)前 |
作品の説明及び分析 |
| 「子供の詩(うた)」という題のもと、様々な格好や姿勢でいるこの子供達。小学校高学年くらいだろうか。語らい合う者もいればそっぽを向いてる者もおり、必死に目を凝らして何かを見ようとしている者もいれば静かに前を見つめる者もいる。作りは幾分粗削りのような気もするが一種確かな質感が感じられる。そしてその内の二つの像。まるでちょっと前のガキ大将のような感じの二体である。この人の作品は服と体が一体化しているように見えることが多いけれど、心なしかこの二体は服の彫りの手の入れようが違っていたような気がした。 |