野外彫刻・2年E組36番三木彰子






この作品を見て、ポーズが女の人のようだと家族で意見が一致した。しかし賞をとった作品のようなので、きっと作者の考えがあってのことだろう。そこで、どのようなメッセージが含まれているのか伺いたいと思った。また、直視しにくい彫刻をなぜ銀行が設置したのかも不思議に思った。
作者名:加藤顕清 設置場所:銀行の前 大きさ:台座を含み182cm 第七回日芸コンクール出展作品、日本芸術院賞作品








小学生の頃毎日のように、前を通っていたのに気にした事がなかった。 石ともコンクリートとも分かりにくいもので、シルエットはきれいだがよく分からないと思った。
作者:寺田武弘 設置場所:岡山駅西口 大きさ:花壇より上2m 題名:旅のメモリアル 設置年:1992年 岡山さくらライオンズクラブ5周年記念







今まで彫刻を探してきた中で一番大きかったので、雄大な感じを受けた。赤というはっきりした色と、自然物の融合がめずらしかったので気に入った。
故西井悦二氏により生前に寄せられた寄付金を、西播磨国際彫刻シンポジウム の協力金に充当して、この作品は設置された。
作者:サトルタカダ 設置場所:丘の上のレストラン 大きさ:高さ4m、半径2m 題名:神話の誕生する時 設置年:97年西播磨国際彫刻シンポジウム







凛とした印象もあるが、軍国主義的な古いイメージを持ってしまう。
作者:不明 設置場所:岡山駅西口 大きさ:台を含めて4m弱 題名:青春万歳 大きさ:2.5m




写真をとるため彫刻を探していると、意外とたくさんあったので驚いた。よく通る場所にあるのに、普段の生活の中で気がつかなかったものもある。それは、街の中に自然体でおいてあるから…ということではないと思う。一つ一つを調べていくと、逆に公共の場にあるのは不自然に感じられるた彫刻もあるからだ。インパクトがあるというよりも、もう少し印象に残るような彫刻が設置してあれば良いのに、と思った。しかし印象に残らなかったのは、見る私側のほうにあるのかもしれない。この授業で物事を多面的に見る姿勢を学んだので、これからは何でも感じ取れるようになりたい。