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2004年度沖縄研修旅行

旅程表

10月6日 岡山空港→那覇空港(食事)→石垣空港→川平湾 →船浦港(西表島)→民宿(コウモリの講演)→夜中の散歩
10月7日 民宿→バラス島(海水浴)→上原(食事)→星砂の浜(自然散策)→民宿 
10月8日 民宿→ピナイサーラの滝までトレッキング→(食事)→マングローブ林(自然観察)→民宿→アクセサリー作り
10月9日 民宿→石垣港→日航ホテル(食事)→石垣空港→那覇空港→岡山空港
研修旅行の企画及び自然観察の指導でお世話になった先生方

村田塾:村田行さん
琉球大学大学院理工学研究科・進化・生態学講座:金城和三さん
名桜大学国際学部観光産業学科:山城秀之さん
琉球大学熱帯生物圏研究センター瀬底実験所:中野義勝さん
工房ながや:今岡大理さん

沖縄の研修旅行を体験して・・・・

10月6日、7日、8日、9日、と西表島研修旅行に行って、ほんとにいろんなことに気が付きました。自然がこんなに生き生きとしてる場所があること、島の人は心が優しくてすぐに家族みたいに友達みたいになれたこと、人とのつながりで忘れられない思い出がつくれること、他にもいっぱい。小さい頃からずっと憧れていた沖縄の真っ青な海を見たときは、今自分がその場所にいるのがほんとに嬉しくなりました。ピナイサーラの滝までのトレッキングは山登りが苦手な私でもアスレチックみたいで、楽しくてしかたがありませんでした。見たことのない植物や実があって上を見上げたら葉の隙間から青い空が見えて、靴は泥だらけで、水にじゃぶじゃぶ靴のまま入って洗って、服が汚れても平気で、滝の上では大きな葉っぱにおにぎりとおかずとみかんをのっけてお腹いっぱい食べて、滝壺で泳いで、マングローブのとこを歩いていたら満潮になって腰まで浸かって、西表島研修旅行じゃないと確実に体験できなかったことばかりで、こんな自然があるから人間は生きていられるんだなと思って、自然の中にいられる安心を初めて感じました。星砂の浜ではゴーグルとライフジャケットをつけて泳ぎました。顔を水中につけるとキレイな魚がいっぱいいて楽しかったです。真っ青な海に浮かぶ、珊瑚礁の死骸だけでできた真っ白な島にも行って泳ぎました。普段あまり話したことがなかった人とも話せて仲良くなれました。民宿では沖縄料理がとっても美味しくて、近くのスーパーや無人販売でココナッツプリンやケーキや沖縄限定のお菓子とジュースをたくさん買いました。初めて見たハイビスカスは可愛かった。朝は早起きしてスーパーで買ったマンゴーアイスを食べながら海まで歩いて、朝日が海に反射してとってもきれいだった。地元の人になった気分で嬉しかった。アクセサリー作りで作ったブレスレットと4日間で撮った何十枚の写真は最高のお土産で、私の一生の宝物になりました。エンジン付きゴムボートに乗って、ボートを8人でテトラポットに向かって漕いで、ワゴンに乗って、歩いて、泳いで、花火もして、全部一人では楽しくなくて、友達、先生や村田自然塾のみなさん、行かせてくれた家族、みんながいたからこんなにいい思い出がつくれました!!!!!!また絶対行きたいと思っています!

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