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グローバル教育

国際理解のための教育は生きた英語を身につけることから。

毎日行われる英語の授業や英会話の授業、英会話合宿、海外研修、姉妹校との交流…。
さまざまな活動の中で自然に英語の力が向上していきます。また、国際人としての視野の広さ、心の豊かさ、マナーなどを身につけることもできます。
中学生・高校生という多感な時期だからこそ、いろいろな価値観に触れ、視野を広げることに大きな意味があります。国際理解、それは言語・生活習慣・文化をも超えた「人間理解」であり、「広く人を大事にしていく心」なのだと私たちは考えています。

グローバル教育

異文化を理解し、他者を尊重できる「国際人」として、地域社会にも国際社会にも貢献できる女性の育成を目指して、英語教育と国際理解教育を充実させています。

英語教育

中1で週8時間、中2・中3では週9時間を設定し、その内ネイティブによる英会話の授業を各学年で2時間設定しています。高校は3年間で英語を19~25単位履修することができます。ネイティブによる授業はすべて少人数クラスで行います。充実した長期留学制度の他、短期海外研修としては中3のオーストラリア研修、高校生のボルネオ島研修などがあります。
NELP(Native English Language Program)は、海外帰国生徒や小学校である程度英語を学習した生徒を対象とするハイレベルな英語の授業です。中1で週8時間、中2・中3では週5時間をネイティブが担当します。高校卒業までに、国際社会で活躍できる英語力(英検1級程度)を目標に学習に取り組みます。

国際理解教育

ユネスコスクールとして「持続可能な開発のための教育」(ESD, Education for Sustainable Development)に基づいた活動をしています。人権教育、平和教育、環境教育などとともに国際理解教育も大切にしています。大学や外部機関の講師の先生方から、多様な講演会や研修会を受講する機会があります。また、科学や生命倫理に関すること、現代社会の諸問題、国際関係に関する内容などを、英語を通して学習する「内容言語統合型学習」(CLIL, Content and Language Integrated Learning)を実践しています。

英会話合宿

英会話合宿校内クビリーホールを利用した英会話合宿では、本校の外国人英会話教師や英語教師と寝食を共にしながら英語を学び、異文化に触れることができます。参加するのは中学2年生。中学3年生で行われるオーストラリア研修の準備と考える生徒もおり、希望する生徒は全員参加することができます。

留学生の受け入れ

留学生の受け入れ毎年6月、アメリカにある姉妹校のブレア・ハイスクール(ネブラスカ州)とノートルダム・サンノゼハイスクール(カリフォルニア州)交流校のマーティン・ルーサー・ハイスクール(ウィスコンシン州)からの短期留学生を受け入れています。短期留学生は、特別なプログラムにより日本語・日本文化を学んだり、清心の普通授業に参加して生徒と交流を深めたりします。
アメリカ・タイ・ドイツなど各国からの長期留学生も受け入れています。長期留学生は、所属クラスの時間割をメインとした特別な時間割に基づいて学習をすすめます。学校での日本語の学習は、グローバル教育課のスタッフがお手伝いをしています。
留学生は皆、生徒の家庭にホームステイをします。留学生との交流を深めていくことで、お互いに文化・言語・生活様式の違いを受け入れ、敬い合うことの大切さを学ぶことができます。

海外研修

海外研修中学3年生は夏、オーストラリアでの英語学習と生活体験に参加します。フィールドトリップや現地の人々との触れ合いを通して、オーストラリアの人々の広く大きなあたたかい心に、多くの生徒たちが感動を覚えるそうです。また、高校1、2年生の希望者は春、マレーシアでボルネオ研修に参加することが出来ますし、姉妹校や交流校のあるアメリカに短期留学をすることも出来ます。現地の先生による英語の授業は活気に満ちています。

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