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『ユネスコスクール世界大会高校生フォーラム』準備セミナー第二回

本校生徒6名が『ユネスコスクール世界大会高校生フォーラム』準備セミナー第二回に参加しました。(2013年7月14日)

生徒は自作の名札を作って当日に臨みました。

生徒は自作の名札を作って当日に臨みました。

大会当日の係決めを行い、係に分かれて討議しました。

大会当日の係決めを行い、係に分かれて討議しました。

参加した生徒の感想(1)

今日初めてホスト側になって会場を装飾してみて大変だと感じました。前回の時からちょっとした飾り付けが私たちに温かみをくれたことを思い出しました。「自分がされて楽しかったことを人にしてあげよう」という思いで、今回会場を装飾しました。そして今回は役割を決めました。自分の役割が決まってから、着実に本番が近づいてきていると感じました。初めてすることに不安が大きいです。しかし、自分なりにみんなと力を合わせて頑張ってみようと思いました。異国に来ることが不安な気持ちを、私たちおつきーずが少しでも寄り添い、不安を取り除いていけたらいいなと思いました。

みんなで大きくて丈夫なお皿を作れるようにしようと思いました。そして、少しのひびもないように努力しなければならないと思いました。みんなで大きなことを大成功できるようにお互いの協力が大切だと思いました。前回より今回は少し積極的に取り組めたと感じました。次回も今回より階段を一段、二段のぼっていけるように頑張りたいと思います。

参加した生徒の感想(2)

第1回セミナーの振り返りで書いた、第2回セミナーの目標である「笑顔で挨拶と自分の行動に自信を持つ」ということは今回のセミナーで大阪の皆さんを迎えることによって少し達成することができました。前回のセミナーで大阪のみなさんがやってくれたことを、自分たちがすることで大変と感じたから、相手の大変さがわかり、前回のセミナーのありがたさを改めて感じたから感謝の気持ちを持つことができました。

バスのお出迎え、お見送りでの笑顔で元気に挨拶や、係活動のシャーロックでのサブチーフの立候補や部屋の復元の時にイスをリレーのように運んだりなど、さまざまな場面で頑張ることができました。ですが、途中からは疲れに負けてしまい、係の中ではなしかけることをやめてしまったのが今回の反省点です。次回は自信を持って自分の行動に積極性をつけるということを目標にしたいです。たとえば、係の中ならしっかり話すことを大切にして、係の中の信頼関係を築いたりなど、今回とはもう1段上がった活動ができるように頑張りたいです。

今回は自分の係が決まったことで、これからのことを実感することが前回よりできました。どんな仕事でも、情報の共有や笑顔、挨拶を大きい声で、拍手を大きく、明るく華やかな雰囲気にするなどを大切にしたいです。「分業は無責任」をせずに、みんなで助け合い、状況を良い方向に進められるように頑張りたいです。

参加した生徒の感想(3)

今回の準備セミナーでは第1回とは違い岡山での開催だった。このことによりホスト側の立場を経験することができこの前はわからなかった大変さや達成感を味わうことができた。お客さんがどうしたら気持ちよくすごせるだろうか、どうしたらスムーズにいくのだろうかなどを真剣に考えていくには、前回に習ったESD的な考え方が絶対に必要だ。自分のことばかりではなく人にも目を配る、それこそがESD的な考え方の第一歩だと思う。その考え方ができるようになるのは決して簡単なことではないと思う。日ごろの心がけを変えていく、そんなちいさなことから始めてみたらよいと思う。

今回は役割分担をしたこともあり、特に人のことを考えて動くことが必要だったと思う。私が今回きちんと行動できたかと言うと不十分なところが多いかもしれない。けれど主張するときはきちんと主張する、相手の意見を尊重するところはする、それについては意識して努力できたと思う。これからそんな力をもっともっとつけていきたいと思う。

参加した生徒の感想(4)

今回は迎える立場ということで、いろいろと準備をしました。相手を迎えるのは大変な部分もありますが、それなりに楽しかったです。みんなでバラを作ったり、イスを運んだり、相手が気持ちよく過ごせるようにと思って行動するのは自分も気持ちよいのだということを実感しました。今回は当日の役割分担も決めました。私はおつきーずになりました。他の役もやってみたかったのですが、やはり外国人の生徒の方たちとコミュニケーションをとることができるおつきーずが良いかなと思い、この役を選びました。当日はたくさん生徒たちと話すことができるようにしたいです。そしてお互いからいろいろな新しいことを学べたらいいなと思います。

参加した生徒の感想(5)

役職関係なく誰からでも。このエピソードから、日本ではほぼ役割が低い人が率先して動くようにできている。しかし、日本のように役割によって動くということは、仕事の漏れができやすくなることだと思う。やはり気づいた人が率先して動くことが大切なのだ。失敗は宝物。この失敗がなければ中国の人たちの優しい一面に気づけなかったかもしれない。これはとても大切な失敗だったと思う。今日学んだことは、私は何か困っている人がいたら、全力でその人のサポートにまわりたいということ。今日のESD劇団はとても勉強になりました。

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