アカハライモリの尾からDNAを抽出

 イモリの尾を切断して、タンパク質分解酵素を加えて、DNAオーブンで処理、その後二週間放置していたサンプルからフェノールとクロロフォルムで処理して、DNAを取り出すところまで行った。

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イモリの尾の細胞が壊されているのを確認

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尾の形がない

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フェノールとクロロフォルムで抽出

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攪拌した後、遠心分離機でDNAが溶けている層を分離

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2層に分離

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同じ操作を2回行った後

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3回分離精製の操作をした

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最後にエチルアルコールを入れて、DNAを析出させ、採取。


投稿者: 秋山繁治 日時: 2007年5月31日 19:26|

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