社会学習 コタキナバル市内の水上村を訪問

 水上村の生活を身近に感じるために現地を訪問しました。偶然、同じように日本から孫を連れて観光に来られている方に「日本はアジアのことも知るべきで、本当に必要な教育をされていますね」と言われて嬉しかったです。生徒たちも保護者の皆さんにも、この研修を通してアジアの人たちにも目を目を向けることによって、「国際化とは何か」、「国際社会で交流するツールとしてが本当に必要である」等を感じていただければ企画したものとしては嬉しいです。

 中学生の研修旅行と違い、大人として自立するためには、どのような体験を、どの時期に与えるかが重要です。高校生という感受性が強い時期に、体験することは一生の宝になると思います。保護者の皆さんには、この研修旅行は観光(接待)旅行ではなく、授業として行っていることを理解していただくとともに、本当の意味で充実した教育をつくりあげるには、学校としう器(組織)や教師だけでなく、今まで親としてお子さんを見守ってきてくださった保護者の方の協力が必要であることも理解していただきたいと思います。

 今日でボルネオ島での研修を終え、明日はマレー半島に移動して別の大学にお世話になります。新しい大学との連携で、緊張もしますが新しい出会いがあると考えています。

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このHPは、研修旅行についてのHPは、現地の状況をできるだけ早く更新する方針で運営しておりますが、明日からはマレー半島に移動しますので、ネット環境によっては更新できないかもしれません。ご理解ください。

投稿者: 秋山繁治 日時: 2013年3月31日 22:37|

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