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作品番号:NDS02S-A0501

2008年8月 7日

◆2002年1年A組05番の課題

分類1 分類2 分類3 市町村
人物 女性 着衣 女1人 尾道市
設置場所 設置者 タイトル 作者 設置年
尾道駅駅前商店街入り口 尾道市商店街連合会 林芙美子像 宮橋 1984年7月22日
「林芙美子像」野外彫刻イメージ 題:「林芙美子像」
場所:尾道駅駅前商店街入り口
尾道駅から徒歩3分ぐらい。後ろが道路になっていて、電車も平行して走っている。前方にはビルが並んでいる。休日は人通りも多い。林芙美子とは??(1903から1951)女流作家 故 林芙美子は、大正五年五月、尾道に両親とともに降りたった。
小学校(現土堂小学校)、県立東高女(現東高等学校)を卒業するなど、夢多き青春時代をこの尾道ですごした。上京後、幾多の辛酸をなめ、詩情豊かな作風をつらぬき、「放浪記」や「うず潮」「晩菊」「浮雲」など、芸術的香り高い名作を数多く残し、齢四十一歳を一期に他界した。
芙美子にとって尾道は、少女期の感じ易き魂に、文学の眼を開かしめた唯一の揺藍の地であり、かつまた、わすれがたい故郷の街だった。像は古い感じで、いままで設置されていることを気にしていなかった。像の足元に、海についての俳句が一つ書いてある。

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