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NDS98S-E3604

2008年10月 7日

◆1998年1年E組36番の課題

分類1 分類2 分類3 市町村
抽象物 不明 建造物 イタリア
設置場所 設置者 タイトル 作者 設置年
ローマ 不明 コンスタンティヌスの塔 不明 4世紀のはじめ
「コンスタンティヌスの塔」野外彫刻イメージ 題:「コンスタンティヌスの塔」
場所:ローマ
ローマにあるコォッセオ前に建っているのはローマ最大の凱旋門です。これは、4世紀初めにコンスタンティヌス帝が、マクセンティウス帝をミルヴィオ橋の戦いで破ったことをたたえて建てられたものです。表面の見事なレリーフは、トラヤヌス帝、それからアウレリウス帝の建造物から持ってきたものが多いと、言われています。
この凱旋門は、遠くから見ると一見ほかのものと変わりないごく普通の凱旋門のように思われますが、もっと近くに寄ってみてみると、細かい彫刻がたくさんあります。これは、道の中心にあるのではなくコロッセオのある周辺に建てられているため、それほど目立っていませんが、私たちには、知られていない未知の歴史を教えてくれるもののうちの一つだといえるでしょう。
晴れの日にこの凱旋門の模様として彫られているたくさんの彫刻をじっくりと見にくると、また新しい発見があるかもしれません。

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