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作品番号:NDS02S-E3703

2008年8月 7日

◆2002年1年E組37番の課題

分類1 分類2 分類3 市町村
不明 不明 不明 不明 福山市
設置場所 設置者 タイトル 作者 設置年
福山美術館 国際ソロプチミスト福山 うららか 圓鍔勝三 1986年
「うららか」野外彫刻イメージ 題:「うららか」
場所:福山美術館
この像は、有名な圓鍔氏の銅像である。福山美術館の真横に設置されている像で、私が幼い頃から何度も車で横を通り過ぎるので、前々からよく目にする像である。題名は「うららか」。いかにもという感じだ。
この像は2つの像から成っているが、2人ともまだ子供であると考えられる。この像から、この頃の子供は、自然のものを遊び道具として使い、元気に原をかけり回っている様子が目に浮かぶ。この2人は、裸足であることからなおさら子供は非常に元気だったということが言える。
又私は、これは戦争中の子供をイメージして造ったのだろうと昔から思っていた。この子供の表情からそう見えるのだ。少年はまだ無邪気に遊んでいるようだが、少女の方は、表情から何か悲哀が感じられた。まるで何かを訴えているかのようにも見えた。

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