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作品番号:NDS98S-F3002

2008年8月 2日

◆1998年1年F組30番の課題

分類1 分類2 分類3 市町村
その他 混性 着衣 新見市
設置場所 設置者 タイトル 作者 設置年
JR新見駅前 不明 鬼の大名行列 不明 不明
「鬼の大名行列」野外彫刻イメージ 題:「鬼の大名行列」
場所:JR新見駅前
これは、新見駅周辺の公園(鯉こいパーク)にある壁画で、新見の伝統行事、大名行列の扮装をしている鬼の姿を描いている。 大名行列とは、江戸時代に行われていた参勤交代のこと。
地域の大人、子供が袴姿で町を歩く。毎年十月の下旬に行われる祭りである。列の先頭を歩く大人が、「下に、下に」と声をかけながら歩く。「下に」とは、腰を下ろしなさいという意味で、街の人々はこの行列を、地面に腰を下ろして見なければならないという、しきたりがある。昔、取材記者が写真を撮るために行列を横切り、そのため祭りが中止されるという事件もあった。
それだけ、伝統の深い行事なのである。この公園には他にも、新見の文化にちなんだ壁画が多数あり、これからも増やしていく予定らしい。

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