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作品番号:NDS98S-C2105

2008年7月24日

◆1998年1年C組21番の課題

分類1 分類2 分類3 市町村
人物 混性 母子 出雲市
設置場所 設置者 タイトル 作者 設置年
出雲大社 不明 幸魂 奇魂 不明 不明
「幸魂 奇魂」野外彫刻イメージ 題:「幸魂 奇魂」
場所:出雲大社
幸魂 この二枚の写真は、島根県の出雲大社の参道で撮りました。「時に海を照して依り来る神あり吾在るに由りての故に汝その国造りの大業を建つるを得たり吾は汝が幸魂奇魂なり大国主神これ吾幸魂奇魂なりけりど知りぬ」これは、古事記また日本書紀に述べるところです。
出雲大社の御祭神大国主大神は、この幸魂奇魂の「おかげ」をいただいて神性を養われ「ムスビの大神」となられました。生きとし生けるものすべてが幸福になる「縁」を結ぶ「えんむすびの神」と慕われるゆえんであります。 およそ人が人であるということは幸魂奇魂というムスビの「みたま」をわが身にいただいて霊止すなわち人として生かされているからであります。大神からいただいたこの「いのち」を感謝して大切に正しくこれをいかしきりましょう。
出雲大社ではこの御神教にちなんで「さきみたま くしみたま まもりたまひ さきはへたまひ」と唱して御神縁を祈念いたします。この「むすびの御神像」は大国主大神が有難く「幸魂奇魂」を拝戴される由縁を象徴しております。

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