• 野外彫刻の調査レポート
  • 野外彫刻の調査レポート
  • 野外彫刻の調査レポート
  • 野外彫刻の調査レポート
  • 野外彫刻の調査レポート
  • 野外彫刻の調査レポート
  • 野外彫刻の調査レポート
  • 野外彫刻の調査レポート

作品番号:NDS98S-E1504

2008年7月29日

◆1998年1年E組15番の課題

分類1 分類2 分類3 市町村
着衣 佐々木貞子 広島市
設置場所 設置者 タイトル 作者 設置年
平和記念公園 広島平和を築く児童生徒の会 原爆の子の像(別称千羽鶴の塔) 設計菊池一雄 建設広島平和を築く児童生徒の会 1958年5月5日
「原爆の子の像(別称千羽鶴の塔)」 題:「原爆の子の像(別称千羽鶴の塔)」
場所:平和記念公園
この像の由来を話しますと、戦争が終わって10年たった昭和39年10月25日、市内幟町中学1年生の佐々木禎子さんが、「鶴を千羽折れば幸せがやってくる」と祈りながら、広島赤十字病院のベットで永眠しました。学友達は突然の原爆症の発生とその死に対して、深いショックを受け、今更のように原爆の恐怖をかみしめました。その後、禎子さんの霊を慰め、平和を祈る心から、像を作ろうという話が持ち上がりました。
それが全国に伝わって大きな運動になり、ついに建設の実現を見たのです。塔の内部には、少年少女たちの気持ちに感動したノーベル賞の湯川秀樹博士が寄贈した古代の銅鐸を模した鐘がつられ、その下に金色の鶴がつるされ、風鈴式に音がでるようになっています。鐘の表に「千羽鶴」、裏に「地に空に平和を」と湯川博士自筆の文字が浮き彫りにされています。碑銘:これはぼくらの叫びです これはわたしたちの祈りです 世界に平和をきずくための 
建設資金:全国3100校の生徒の共賛と、イギリスほか世界9ヶ国の支援により 

    
   

最近の記事