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作品番号:NDS98S-F0404

2008年7月31日

◆1998年1年F組04番の課題

分類1 分類2 分類3 市町村
人物 男性 不明 倉敷市
設置場所 設置者 タイトル 作者 設置年
大原美術館 大原孫三郎 歩く人 ロダン 1877年
「歩く人」野外彫刻イメージ 題:「歩く人」
場所:大原美術館
この彫刻は大原美術館の中庭にあります。中庭には、座って見れるようにいくつかのベンチが、設けられており、池には鯉やアヒルがおり、とてもくつろいで、見ることが、できます。さて、この彫刻は、題名のとおり、歩く男の人が、表現されています。たぶん、酸性雨のせいだと、思われるのですが、この彫刻からは、銅が溶けたような線がはいっています。
それからこれは1877年に作られたものですが、歩く動作のすべてが象徴する人間の生命を表現しようとするもので、ロダンの写実主義の意味をよく象徴した物だと思われる。その彼の写実主義はしだいに人間の内部的な真実の探求へとすすみ、空想的なロマン的要素が、加わったそうだ。わたしは、はじめ、なぜこの彫刻には、頭と両腕がないのだろうとおもったが、よく考えてみれば、歩くときにいちばん重要な足が腕があるのよりないほうがきわだつからでは?とじぶんなりにおもいました。

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