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作品番号:NDS98S-F0405

2008年7月31日

◆1998年1年F組04番の課題

分類1 分類2 分類3 市町村
倉敷市
設置場所 設置者 タイトル 作者 設置年
福山美術館 不明 輪と遊ぶ 圓鍔勝三 不明
「輪と遊ぶ」野外彫刻イメージ 題:「輪と遊ぶ」
場所:福山美術館
この作品を作った圓鍔勝三氏は、1905年広島県御調町生まれだそうです。この銅像は、ふくやま美術館のなかにあり、この作品以外にも、いくつかこの人が作った作品が美術館にあるそうです。さてこの作品は、正に題名どおり、魚が輪と遊ぶ様子を、表現しているものですが、魚が黒いのに対して、遊んでいる輪っかが、銀色というのも、おもしろいものです。
それから、遊んでいる魚が、とても楽しそうというか、うれしそうな表情をしているのもとてもわたしをひきつけた理由の一つでしょう。魚が、こんなにいい表情をしていると、下の方で、魚に絡み付いているワカメさえもたのしそうにみえてきます。それと、魚が、少し上のほうに向いているのも輪を追いかけているようで遊ぶときの無邪気な様子が良くつたわってきます。

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