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作品番号:NDS98S-C3706

2008年7月25日

◆1998年1年C組37番の課題

分類1 分類2 分類3 市町村
ブロンズ 着衣 人とペガサス 箱根町
設置場所 設置者 タイトル 作者 設置年
彫刻の森美術館 不明 人とペガサス カール・ミレス 1949年
「人とペガサス」野外彫刻イメージ 題:「人とペガサス」
場所:彫刻の森美術館
ギリシャ神話のべレロフォンが天馬ペガサスに乗って、怪物キマイラの退治に向かう場面である。そそり立つ台座の上で人もペガサスも思いきり体を伸ばしさらに高く飛翔しようとする。ミレスはスウェーデンの技術学校で木工と彫刻を学んだ後、1897年にパリを出た。ロダンとも知り合い、一時彼の助手を務めている。
1906年に帰国した後独自の作風を展開し、1929年にアメリカに渡り、そこで多くの仕事をした。彼の彫刻には美術諸様式が混合しており、ギリシャ・アルカイック期やゴッシク、あるいはバロック的な要素が盛り込まれている。想像力豊かな構図、自由奔放な動きを得意とする彼の作品は、空を背景にした野外に映える。

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