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作品番号:NDS98S-E0204

2008年7月28日

◆1998年1年E組02番の課題

分類1 分類2 分類3 市町村
人物 不明 姫路市
設置場所 設置者 タイトル 作者 設置年
姫路市立美術館 不明 地平線の午後 不明 不明
「地平線の午後」野外彫刻イメージ 題:「地平線の午後」
場所:姫路市立美術館
私は、最初にこの彫刻を見た時、作品よりも、地平線の午後という題名に魅せられた。とても、きれいな題名だと思う。よく考えれば考えるほど、この作品に対する、視界というのか、そういうものが、広がってくる。地平線という言葉は、世界より広いと思う。この人は、地平線のずっと向こうまで、見つめているのだろうか。その先には、いったい何が見えているのだろう。
午後というイメージから、なんだか暖かい感じが伝わってくる。季節に関係なく、これが、たとえ冬であっても、私は暖かいだろうなぁと想像している。どうして手をあげているのだろうか。よくわからないけれど、手をあげていたほうが、なんかいい感じがする。この彫刻は、すっきりとしていて、大きい感じがせず、小さくまとまっていると思う。なんか、かわいい感じがする。この人の目には、きっと、きれいな地平線が見えているのだろう。私も見てみたい。
地平線というイメージから、すごくかけがえのないものを想像した。地平線の午後とは、どんな意味をもっているのだろうか。私がもしこの作品に題名をつけていたのなら、午後の地平線とするだろう。でも、地平線の午後とは、全く違う感じがする。やっぱり、地平線の午後の方が、かっこいい。
午後というイメージから、夕焼けを想像する。真っ赤で、とても暖かい感じがする。   

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