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小学校名 世羅町立西大田小学校
場所 広島県世羅郡世羅町
学級数 6クラス
周囲の環境 山・田畑が多い
世羅町立西大田小学校外観 概要
私は広島県世羅郡世羅町にある小さな小学校に通っていました。世羅町には全部で4つの小学校があります。そして、毎年合同で行う陸上記録会や音楽会などは交流を深める場として伝統を受け継がれています。
私が通っていた西大田小学校は自然に囲まれた、とてものどかな小学校で生徒数も毎年少しずつ減ってきています。どのクラスも1クラスずつしかありません。しかし、今年の夏休み中には改装工事が行われ校舎全体が新しくなりました。(注:写真は改装中)建物は2階だての鉄筋校舎で、だいたい1階が特別教室で2階が普通教室です。グランドには、いろんなアスレチックがあります。
ブランコやシーソーはもちろんのこと、木の丸太に乗って遊ぶ遊動円木やタイヤできた塔など、たくさんのアスレチックがあります。休憩時間にはみんなが外に出て遊んでいます。みんな、アスレチックが大好きです。また、6月になるとプールの授業が始まります。西大田小学校のプールは大プールと小プールがあって、大プールは縦25メートルで5コースあります。
小プールはコースはなく、低学年専用です。夏休みになると、8月上旬に行われる世羅郡水泳大会(地元では「群水」と呼ばれています。)に向けて水泳教室が開かれます。私も、この水泳教室で苦しい思いをしたのを覚えています。しかし、そのおかげで小学校3年生の時に100メートル個人メドレーで新記録を作ることができました。その時は何が起こったのか分からなかったけど、今になって思うとあの苦しい特訓があったからだと思います。
そして、私が卒業した次の年に建てられたのがふれあい塔です。写真の写りは悪いですが、建物は新しいです。(写真は正面玄関)私が在校していた時はその場所には家庭科室と図工室がありました。しかし、私が6年生になってから建てられることが決まったので1回も使ったことがありません。
小学校の先生にふれあい塔のことを尋ねてみると、1階は清心でいう中講堂のようなホールになっていていろんな用途に使われているそうです。2階は家庭科室になっているみたいで第2、第4土曜日などに料理教室が開かれたりしていてとても便利に使われています。

世羅町立西大田小学校

種類 飼育環境
ニワトリ 5 小屋・同居(ウコッケイ)
ウコッケイ 3 小屋・同居(ニワトリ)
ウサギ 30 小屋・同居(2)
アヒル 4 小屋(池あり)
西大田小学校で飼育している動物はウサギとクジャクとアヒルとウコッケーとニワトリです。西大田小学校では動物の飼育係のことを「動物ファミリー」と呼んでいてその動物ファミリーが毎日、当番制でえさをやったり、飼育小屋の掃除をしたりしていました。私は3年生のときにこの動物ファミリーになったことがありますが、とても大変だったのを覚えています。まず、掃除です。掃除で1番大変なのがアヒル小屋です。
水を1回全て抜いてからコンクリートをみがきます。アヒルはどこでもふんをしてしまうので念入りにみがかなければいけません。そして、きれいに流した後に水をためます。この作業を毎日しなければいけないのでとても大変です。反対にウサギ小屋は、ほうきで掃くだけです。ニワトリの小屋はまず、卵があるかチェックしてから掃除にとりかかります。
もし、卵があった場合は欲しい人にあげることになっています。ウコッケーも同様です。クジャクの小屋は少し広いのですが1羽しかいなかったので比較的、掃除をするのは楽です。しかし、毎日の掃除は欠かせません。次に、えさです。えさは、買うものもあれば学級園の野菜をあげたりします。ニワトリ、ウコッケー、クジャクは買ったものをあげています。これは米や麦やとうもろこしなどを細かくつぶしてあるものです。
これをお皿にいっぱい入れてあげます。ウサギは学級園で育てているさつまいもの葉の部分や家で使った野菜の残り、またはにんじんのへたの部分などです。えさはなくならないように常に持ってきてもらうようにしています。このように、西大田小学校はたくさんの動物を飼育しています。そのぶん、掃除などの世話は大変です。しかし、生徒のほとんどが動物好きなのでみんな楽しんで飼育をしているようです。
ニワトリ
飼育動物イメージ
ウコッケイ
飼育動物イメージ
ウサギ
飼育動物イメージ
アヒル
飼育動物イメージ
  • 投稿者 admin : 16:25
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