2006年6月23日
岡山市内のカスミサンショウウオと比較するために北九州市のカスミサンショウウオの卵を飼育してきましたが、6月中旬には変態して、上陸しました。遅い時期(4月)に産卵することもありますが、野外でも変態しているものが多いと考えられます。ただし、発生速度は、水温の影響を受けるので、冷たい湧水が注いでいるような溜まりなら、まだ幼生が見られると思います。
投稿者 akiyama : 15:39
「生命科学基礎」の授業では先週まで、パソコンを使った実習をしてましたが、今学期の残りの時間で、”デジカメの使い方”を学びます。今日は、一眼レフのデジカメを実際に触って、メニュー画面で各種の設定をしながら、カメラの機能を学びました。次回は、実際に撮影する予定になっています。
ズームレンズの扱い方やピントの合わせ方を体験
投稿者 akiyama : 14:00
2006年6月21日
瀬戸内海放送の「地球ステーションライブラリー」という番組(夕方18時頃)で、清心女子高校のサンショウウオの研究活動が紹介されました。生物部の生徒と、毎日餌当番をしている生命科学コースの生徒がでています。放送された番組は、HP上のライブラリーに掲載してあるので、いつでも見ることができます。
投稿者 akiyama : 22:26
2006年6月17日
広島大学の長沼毅先生の講演であった。チューブワームの話から、海底探査の話、進化の話など、今までの進化に対する考え方に革命的な変化を起こることを予言するようなダイナミックな内容であった。
基本構造、消化器官を欠き、体内共生菌に栄養依存。
投稿者 akiyama : 20:28
2006年6月14日
アカハライモリの貯精嚢を調べるために、雌を捕獲しに、岡山県北部に出かけた。5月上旬では、雌雄が配偶行動していたが、この時期は群れてはいるが、配偶行動はみられない。水田を注意深く見ると、はの間に産み付けられた卵を見つけることができる。
折りたたまれた葉の間に産卵する。
投稿者 akiyama : 21:33
2006年6月11日
牛窓の海岸での海の生き物を実際に採取・観察した。フナムシ、ムラサキウニ、ヒラムシ、ヒトデ、アオサなどを実際に手にとって見るのが初めての生徒もいた。1時間半(15時着・16時半発)があっという間に過ぎていった。本校から参加した生徒は11名(1年生1名、2年生8名)であった。最後の地引き網まで楽しく参加していた。
イトマキヒトデ・・・・。
投稿者 akiyama : 20:13
2006年6月10日
岡山大学理学部で①講演②実体顕微鏡の使い方の学習③海の生物の観察・分類という内容で実施された。本校から参加した生徒は11名(1年生2名、2年生9名)で、楽しんで実習に取り組んでいた。瀬戸内海(牛窓)で採取された天然の牡蛎を取りだして気持ち悪くなった生徒もいた(食べ物としては「好物」だったと言っていた・・・)。
実体顕微鏡の使い方を学ぶ実習。
投稿者 akiyama : 17:39
2006年6月 6日
パンフレットとHP掲載用に全景図を描いてもらいました(僕には書けません)。
住所:〒701-0195 岡山県倉敷市二子1200
交通:JR中庄駅からバスで10分。徒歩では30分(僕は歩きます)。
投稿者 akiyama : 11:55
2006年6月 3日
生き物に親しみをもってもらうために、中学3年生の1学期に、環境学習の一環として岡山県自然保護センターで野外実習を行ってます。内容は、①水田の動物、②里山の植物、③里山のしだ植物、についてそれぞれ実習をしながら説明を聞くという形で学んでいます。中学校卒業の段階で、文系か理系か選ぶのは難しいですが、このような学習を通して生命科学分野への興味が喚起され、「生命科学コース」を選ぶきっかけになればいいと思っています。
道具は、「たも網」、「タッパー」・・・・・。素足で歩くと足の裏が痛い?
投稿者 akiyama : 20:28
2006年6月 2日
生命科学コースの校内勉強合宿の二日目の夕食後、分子生物学の分野で活躍している西松伸一郎先生(川崎医大)が激励のための話をしに来られた。高校生、大学生、大学院生、それから研究者となって・・・これまでどのような気持ちで過ごされてきたかを丁寧に話してくださった。
”体がどのように形成されていくか”という仕組みの研究。
筑波大では村上和雄先生に師事し、ニューヨーク州立大学へ留学。
投稿者 akiyama : 23:13