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作品番号:NDS98S-B1905

2008年7月20日

◆1998年1年B組19番の課題

分類1 分類2 分類3 市町村
着衣 犬養毅 岡山市
設置場所 設置者 タイトル 作者 設置年
氏神吉備津神社 不明 犬養毅 朝倉文夫 1934年
「犬養毅」野外彫刻イメージ 題:「犬養毅」
場所:氏神吉備津神社
犬養毅(木堂と号す)は安政二年(一八五五)に備中国賀陽郡庭瀬村(現在、岡山市川入)に犬養源左衛門の二子として生まれる。
明治八年(二十一才)慶応義塾に学ぶ。明治十年(二十三才)西南戦争の時、従軍記者となったが、その後、文筆と雄弁とをもって政治運動に入り、明治二十三年(三十六才)衆議院議員となる。明治三十一年(四十四才)文部大臣に任ぜられる。
その後、立憲国民党、革新倶楽部等を組織し、「憲政の神」とよばれる。大正十三年(七十才) 信大臣、昭和四年(七十五才)政友会総裁となり昭和六年総理大臣となる。しかし、翌昭和七年(一九三二)いわゆる五・一五事件で過激派によって暗殺される。
享年七十八才。毅が没すると郷党の人々はその高風を慕い、昭和九年この銅像を建てた。雄姿堂々として天下を睥睨する風である。
  • 投稿者 admin : 19:10
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