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カメの解剖が本格化

2012年6月30日

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ラジオテレメトリーでのカメの行動調査を始めて4年目、今度はカメの生殖腺の研究を本格化することにした。今までも解剖はしてきたが、データを正確にとって研究レベルにまで目指していなかった。これから、本格的に着手することにした。期末テスト直前であったが、輸卵管の状態を観察して繁殖最盛期だと判断して、まとまった数の解剖が必要だと考え、一日で5個体の解剖をおこなった。 まず、鋸で甲羅を切断 ハンマーで甲羅をこ…続きを見る
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カメの動きが活発で、生徒たちのカメのテレメでの追跡調査も毎日になりました。 廊下でカメを計測中 …続きを見る
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3時間目の生物に時間は、生命科学コースの2年生22名で、カメの捕獲トラップを仕掛けました。 トラップに餌をつける 学校周辺の調査場所 …続きを見る
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2011年12月11日(日)の読売新聞に学生科学賞中央審査出品作品として、岡山県審査で岡山県知事賞(最優秀賞)を受けた清心女子高校生命科学コース発生生物学グループの「市街地近郊に棲むカメの研究」が紹介されています。 …続きを見る
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中高生対象の科学コンクール「第55回日本学生科学賞」の県審査で、応募作品40点から、最優秀の知事賞に本校の発生生物学グループの「市街地近郊の水田に棲むカメの研究」が輝いた。本校からは、他に時間生物学グループの「デンジソウの就眠運動の解析」が優秀賞を受けた。本校の2点の研究を含む6点が県代表として、11月12日から東京で行われる中央審査に、県代表として出品される。…続きを見る

カメの調査地の現状

2011年10月 4日

カメの調査地の現状
課題研究でカメの生態調査に取り組んでいるが、調査地は学校周辺の水田地域にしている。水路のコンクリートが進んでいる。カメが数多く確認できるのは叢に囲まれた水域でだが、一か所しかない。また、住居の裏はドブ化しているとことが多い。市街地の近隣で生息しているカメにとって厳しい環境になっていると感じる。 …続きを見る
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ミシシッピアカミミガメ(ペット「ミドリガメ」:Trachemys scripta elegans)は、現段階で特定外来種には指定されていませんが、日本の侵略的外来種ワースト100(IUCN)、世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN)になっています。特定外来生物に指定されているのは、カミツキガメ(Chelydridae.serpentina)です。ワニガメはカミツキガメと同じように噛みつくので危…続きを見る
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地域の生き物を中心に親しみやすい展示内容であった。特設展示はカメであったが、僕の興味はやはり有尾類なので、出会えて嬉しかった。カメの解説は、淡水カメでは日本一詳しい愛知学泉大学矢部隆教授にしていただきました。 岐阜高校のサンショウウオの保護活動の紹介 クロサンショウウオ オオサンショウウオのコーナー オオサンショウウオ 熱帯の河川流域を再現したパノラマ カメを紹介するコーナー …続きを見る
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今日は、岐阜に研修会場を移しました。アクア・トト岐阜という水族館です。 アクア・トト岐阜の外観 カメの特設展示の紹介 バック・ヤード・ツアー開始 飼育水槽 飼育水槽 アルビノのヘビ 巨大水槽を上から眺めると・・・ …続きを見る
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午前9時30分に名古屋港水族館に集合。ウミガメ繁殖研究施設見学(バックヤードツアー)。午後1時半から、名城公園フラワープラザで「親子で考える身近な自然環境」のイベントに参加。愛知学泉大学教授・矢部隆先生の「カメの目で身近な自然を見てみたら」の演題での講演を聞く。その後、名古屋城の堀をカメを求めて散策した。…続きを見る
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午後2時に開会。愛知学泉大学・矢部隆先生の基調講演。高校生の研究の口頭発表。高校顧問の先生の研究発表。最後に、実験室で、カミツキガメの解剖を行った。…続きを見る
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【1日目:8月5日(金)】 13:30  「愛知学泉大学(豊田キャンパス)」集合 13:40~14:00  開会および自己紹介 14:00~15:00 基調講演(講師:矢部隆) 15:00~16:30 各地(各学校)からの報告(質疑応答を含めて各校15分以内×6校程度) 16:30~17:30 カメの調査方法の実習およびカメ(カミツキガメ等)の解剖実習 【2日目:8月6日…続きを見る

カメを放流

2011年6月23日

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行動調査のための発信器を取り付けたカメを放流した。 放流の様子 学校周辺の水田地域 …続きを見る
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一昨年からカメをラジオテレメトリー法で追跡して研究しているが、最近は海外から発信機は輸入している。日本のアマチュア無線の店で購入すると価格は2倍から3倍になる(ただし。個人輸入でも総額が高いので関税はとられます)。その小型発信機をカメに装着できるように改造する。改造するといっても、発信機を違法に改造するのではなく、装着しやすいように加工するだけである。 輸入した発信機の箱 加工中の発信機 …続きを見る
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5月1日に、アカミミガメの解剖実習をするということで、事前に捕獲した。雌1匹を捕獲した。 6時間前に仕掛けたトラップを引き上げる 雌1匹を捕獲 …続きを見る
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寒さのために、カメの動きが悪くなった。この季節からトラップで捕獲しにくくなる。今回の調査で、一匹も捕獲できなければ、しばらく捕獲調査はやめて、テレメトリーでの移動の調査だけになる。 生命科学コース2年E組全員で打ち合わせ 餌の取り付け 魚屋でいただいたカメの餌 水田地帯の徒歩で到着 水田が多い 水路にトラップを仕掛ける 遠くの水路まで遠征 …続きを見る

採捕したカメを放流

2010年11月 2日

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発信器を付けたクサガメと水温計をつけたアカミミガメを採捕した。データを取り出した後、放流した。 採捕したカメ まずアカミミガメを放流 クサガメ、発信器が見える 調査地の水田地帯 …続きを見る
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7月12日に解剖して、輸卵管から取り出した卵が孵化した。25℃で保持してちょうど3か月(90日)になる。 砂に並べた卵 孵化しかけた卵 孵化した幼体 …続きを見る
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ミシシッピアカミミガメの繁殖期を終えた段階の生殖腺を調べるために、解剖に挑戦した。輸卵管内に卵は確認できなかった。 カメの解剖に取り組む生徒たち …続きを見る
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ミドリガメという名称でペットとして飼われているのは、ミシシッピアカミミガメですが、本校には、甲長24cmの年老いたカメがいます。もはや緑ではなく、耳の部分も赤色が色褪せて茶色に変化しています。 学校で飼育している年老いたミシシッピアカミミガメ 色褪せています …続きを見る

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