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科学英語の充実に向け、ツールとしての英語運用能力の育成に重点をおいた研究開発に取り組み、平成21年度以来、6度にわたる科学英語研究会を開催してまいりました。今年は1年生、2年生の2つのタイプのディベートを取り入れた授業と3年生の課題研究の英語による口頭発表を公開する運びとなりました。

1.実施日
 平成26年 6月22日(日) 13:00~16:30

2.会場
 ノートルダム清心学園 清心女子高等学校 記念館
 〒701-0195 岡山県倉敷市二子1200番地

3.日程
 12:30~13:00 受 付  
 13:00~13:30 開会、科学英語概要説明
 13:40~14:30 公開授業① 生命科学コース2年
 論題「二酸化炭素排出量の削減は,主に先進国の責任である」
  ※ディベートの活動における相互評価と改善方法を紹介します
 14:40~15:25 公開授業② NELP1年生
 論題「遺伝子組み換えは禁止すべきだ」
  ※参観者にも参加していただくディスカッションです。
 15:30~15:45 課題研究の英語による口頭発表 生命科学コース3年生
 15:50~16:20 研究協議
 16:20~16:30 閉会行事

4.申込み 同封の参加申込書にご記入下さい。
     
5.連絡先 ノートルダム清心学園 清心女子高等学校
 Tel 086-462-1661 Fax 086-463-0223
 E-mail  muroyama@nd-seishin.ac.jp (担当 室山)

【公開授業①】 13:40~14:30
(担当:マシュー・デイヴィス,小寺 裕之 生徒:生命科学コース2年生)
 生命科学コースでは,「国際的な科学技術系人材を育成する教育プログラム」における科学英語のカリキュラム開発を行っており、その研究の一環として,学校設定科目「実践英語」の授業を実施している。2年生の活動としては,科学分野において賛否両論のある話題に関して,ディベートを学習のためのツールとして活用している。授業ではスピーキング,リスニング,リーディング,そしてライティングの4技能が生徒の活動のなかにバランスよく含まれ,さらに批判的な思考力が育成されるように工夫している。今年度の論題は,"Resolved: Reducing carbon dioxide emissions is mainly the responsibility of developed countries."「論題:二酸化炭素排出量の削減は,主に先進国の責任である。」とした。この論題を設定したのは,気候変動によってもたらされるさまざまな課題の発生過程とその影響がおよぶ範囲の広さを,生徒により深く理解させるためである。これまでの科学英語研究会では,授業内でのディベート活動をさまざまな視点から焦点を当てて実践してきた。今年度の公開授業では,これまで見過ごされてきた「生徒の相互評価をいかにディベートの改善に生かすか」という観点で授業を行う。

【公開授業②】 14:40~15:25
(担当:マーク・ブラントン,岩井 久子 生徒:NELP1年生)
 本校ではNELP(Native English Language Program)生徒を対象に,ディベート力を育成するためのプログラム開発を行っている。今回は「遺伝子組み換えは禁止すべきだ」という論題である。公開授業ではディベートのための事前準備の段階で生じる賛成側,反対側双方の論点をプレゼンテーションとして発表し,その後,討論に発展させようという試みである。生徒の発表に対して,聴衆からもご意見をいただき,活発な討論になればと考えている。

【口頭発表】 15:30~15:45
(担当:マシュー・デイヴィス,問田 雅美 生徒:生命科学コース3年生)
 3年生の「実践英語」では,1学期は科学的な課題研究の成果を英語で発表するための準備を行っている。この授業では,「聴衆を意識した発表」ができるよう,自分たちの研究内容を,一般向けに分かりやすく伝えることに取り組んでいる。今回は英語によるプレゼンテーションの後,質疑応答を行い,相手が良くわかったと思える発表に挑戦する。 

※ 本校では以下の行事を予定していますので,是非ご参観ください。
7月11日(金)グローバル教育講演会(会場:清心女子高等学校)
講師:上智大学グローバル教育センター 出口 真紀子先生
7月17日(木)グローバル教育講演会(会場:清心女子高等学校)
講師:上智大学言語教育研究センター  吉田 研作先生
10月24日(金)SSH研究成果発表会(会場:清心女子高等学校)
10月25日(土)集まれ!理系女子 第6回女子生徒による科学研究発表交流会
会場:京都大学百周年時計台記念館)

  • 投稿者 akiyama : 10:10

HPの更新

2014年5月23日

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中国政府日本教職員招へいプログラムでの学校視察は今日で最後だった。今夜は貴州だが、明日の午後から上海に向かい、明後日(25日)早朝に日本に帰る予定になっている。今日までホテルの部屋に戻るのがほぼ午後10時(日本時間午後11時)で、疲れてHPの更新が毎日できていない状況になっている。…続きを見る
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中国政府日本教職員招へいプログラムの学校視察後後、民族舞踊を見させていただいた。特に、女性の舞は美しく、宝塚歌劇団などの舞台を一度も見たことがない自分にとっては驚きでした。中国を訪問させて、小学校で見せていただいた完成度の高い児童の踊りや演奏を思い出しながら、飛行機で3時間で訪問できる近隣の国ですが、日本と文化の異なる不思議な国という印象を受けました。 …続きを見る
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空港に降り立ったときは、遠景に山が見えて地方に到着したという印象をもったが、市街地が近づくにつれて、様相が一変した。空港も増築中であったが、市街地でも建築中のビルが目立った。まさに、急速に経済が発展している最中であると感じた。 …続きを見る
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中国国家AAAA級旅游景区 「青岩古鎮」 観光地として復元された古い街並みのような場所でした。まだ、工事中の部分もありましたが、肉や煙草など売っているものも興味深かったです。 …続きを見る
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市街地から離れた場所で、学校の周辺は大規模な道路工事が行われていたり、老朽化した住居が壊された状況の中に忽然と小学校があった。小学校の施設とは考えにくい本格的なグランドが整備され、児童の舞踊を見せていただいた。その後で、授業を参観させていただいた。 …続きを見る
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生徒数4412名、教員数341名、63クラスで、管理職はすべて女性であった。講堂での大規模な歓迎セレモニーが開かれ、児童の演奏や踊りを見させていただいた後で、施設を見学させていただいた。 …続きを見る

北京から貴州へ

2014年5月20日

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北京から貴州へは、空路で約3時間。南方空港で移動しました。ホテルから空港までの道で、バスが渋滞に巻き込まれて、時間ぎりぎりで乗り込みました。 …続きを見る
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プログラムの最初の訪問先は、中国教育部であった。宿舎としたホテルから歩いていける場所だった。中国の学校教育の取り組みについて概略を説明していただき、その後、質疑応答で理解を深めることができた。 …続きを見る

夜、天安門へ

2014年5月18日

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第一回情報共有会、夕食後、9:45から天安門に向かいました。ホテルから徒歩で35分。帰りは、地下鉄で帰りました。ホテルへの到着は11時になっていました。 …続きを見る
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夜、9時過ぎても待ちの広場で踊っている人達がいました。 …続きを見る
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国連大学・国際教育交流事業「中国政府日本教職員招へいプログラム」が始まった。10時半頃羽田空港を出発。飛行機が遅れたこととバスが渋滞に巻き込まれたことで、約3時間遅れて北京のホテルに到着した。 …続きを見る
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東京都江東区の大使館で、日中の交流を深める目的で夕食会が開催された。 …続きを見る
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国連大学で出発前のオリエンテーションがありました。「中国の教育事情について」文部科学省新井聡先生の講演、2013年度プログラム参加者の発表がありました。 …続きを見る
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ACCU中国政府日本教職員招へいプログラムで、5月18日から25日まで中国に派遣させていただきます。 http://www.unesco-school.jp/?action=common_download_main&upload_id=7538 …続きを見る
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中四国地区生物系三学会合同大会(岡山大会)の高校生ポスター発表が今日行われました。 動物分野、植物分野・生態・環境分野でそれぞれ最優秀プレゼンテーーション賞1件、・優秀プレゼンテーション賞3件が選ばれました。本校の研究は、動物分野の最優秀と優秀、植物分野の最優秀、生態・環境分野の優秀の合計4件が表彰されました。 ★動物分野 優秀プレゼンテーション賞 「受精卵から飼育したオオイタサンショウウオで、…続きを見る
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3年前に発信器をつけたカメを再捕獲できました。発信器は電池がなくなっているので使えませんが、発信器が脱落しないで長期間保持されることが確認できたことが収穫でした。 …続きを見る

校舎の間に鯉のぼり

2014年5月 7日

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美術部が5月の連休前から普通教室棟の間に「鯉のぼり」を飾っています。元気に空に舞っていましたが、時には絡まってとれなくなって、解くのに苦労していました。 …続きを見る

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