• ぼうぼうどりの生物教室
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2006年度第1回運営指導員会を開催した。内容は、「生命科学基礎」の公開授業とSSHの計画の説明であった。以下の方々に出席していただいた。

富岡 憲治・岡山大学理学部生物学科教授(委員長)
治部 真理・文部科学省科学技術政策研究所上席研究官(副委員長)
秦野 琢之・福山大学生命工学部生物工学科教授(副委員長)
益田 芳樹・川崎医科大学生物学教室助教授
西松 伸一郎・川崎医科大学分子生物学教室講師
保江 邦夫・ノートルダム清心女子大学情報理学研究所教授
菊永 茂司・ノートルダム清心女子大学人間生活学部食品栄養学科教授
入江 泉・ノートルダム清心女子大学事務部長
平山 諭・倉敷市立短期大学教授
斎藤 観之助・川崎医療福祉大学医療福祉マネジメント学部学部長
佐野 淳之・鳥取大学農学部附属フィールドサイエンスセンター森林部門助教授

本校のSSH委員会の委員長を富岡先生に、副委員長を治部先生と秦野先生にお願した。

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運営指導委員に全員出席していただいた。

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校長、教頭、教務、進路指導、担任、SSH担当が出席。

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SSHの研究方針をSSH担当の秋山が説明。

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資料冊子「大切なもの」を配布して説明。

  • 投稿者 akiyama : 22:28
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生徒と水田で調査をして、”赤いカブトエビ”がいるということで、よく見ると体全体に赤が目立つ。メラニン色素がない・・・、つまり、「アルビノ」だろうか。 通常のカブトエビと区別できる。 全体的に赤色が目立つ。 …続きを見る
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コオイムシを28日の授業のときに水田で採取した。山林沿いの水田などで見ることはあるが、県南部の市街地に近いところに生息しているとは思わなかった。周辺環境は旧国道2号線から約200mの場所で、倉敷市街と岡山市街の間の道路沿いに飲食店などが並んだ地域の裏側といった場所で、学校がある二子の山に隣接している。水田にホウネネビやカイエビ、カブトエビなどの水生動物、水田を流れる小川には、ドジョウもいることを考…続きを見る
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SSH課題研究用に整備された実体顕微鏡とデジタルカメラで、カイエビを撮影した。今までは、デジカメを顕微鏡に取り付けて撮影していたが、これできちんと記録写真が撮れるようになった。1台しかないが、2学期以降の「生命科学基礎」では、少人数のグループに分かれて実習するので、そのときに使うことになっている。 70%アルコールで固定したカイエビ …続きを見る
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 生物教室のHPからこのブログに移行する過程で、どうしても日記以外のいままでのデータを掲載しきれませんでした。今回の作業で、データを移行するっていうのはとっても大変だということを実感しまいした。2006年2月3日にリニューアルに着手して、立ち上げたのが4月2日でした。今になって、全体的なHPの内容について徐々に点検していこうかなとういう状況です。そして、HPのデータを点検する過程は、自分自身のいま…続きを見る
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二子の校舎の坂道を下ると、水田が広がっている。清心中学・高校は、マスカット球場や川崎医大が近いので、少しは都会化と思われるかもしれないが、実は緑に恵まれた環境に立地している。つまり、田舎にある。生物の一時間の授業内に水田で生物を捕獲し、教室に持ち帰ることも可能である。 水田で生物観察。 注意深く観察。実物は感動をよぶ・・。 タッパーに入れられた獲物たち。 …続きを見る
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カイエビに卵を確認したが、ホウネンエビもよく見ると、尾部近くの管の中に卵が確認できる。 雌の体内に卵を確認 雄の第二触角。交尾期に雌をつかむ器官。 …続きを見る
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昨日、ホウネンエビを見つけた水田で、二つの粒状のものが動いているのを発見した。最初は、ホウネンエビが黒い粒を押して泳いでいると思ったら、まったく別種の”カイエビ”2匹が対になって泳いでいた。雄雌で対になっているのだろうか(雄雌がはたして存在するのか)。数匹、実体顕微鏡で観察したが、卵をもったものばかりだった。 水田に黒い二つの粒からなるものが点在。 二つの粒は、二匹のカイエビ。 …続きを見る
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夕方、学校の近くの水田に沿った道を車で通っていると、たくさんの緑色の塊がうごめいていた。水田に降りてよく見ると”ホウネンエビ”であった。この近くでは、この時期に水田に登場する甲殻類は、ホウネンエビ、カブトエビ、カイエビをこれまで観察したことがある。ホウネンエビが、珍しい生き物として、テレビで紹介されていたことがあるが、清心の近くには、昔からこのような小動物が生息している。このエビが大発生すると、”…続きを見る
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ネコの7割は室内飼育。室内飼いが増えている理由は、 ① 公園、家の庭先などで糞や尿をするので他人に迷惑をかける。 ② 事故に遭遇しやすい(交通事故、犬の襲撃、喧嘩など)。 ③ 蚤や病気をもらいやすい。 などがある。  私自身も、私の子どもたち(高校3年生と中学3年生)に野良猫がなついたのをきっかけに今年の1月から、自宅でネコを飼うようになった。ネコを飼うのは、30年振りである。昔は、ネコはまったく…続きを見る
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岡山市内のカスミサンショウウオと比較するために北九州市のカスミサンショウウオの卵を飼育してきましたが、6月中旬には変態して、上陸しました。遅い時期(4月)に産卵することもありますが、野外でも変態しているものが多いと考えられます。ただし、発生速度は、水温の影響を受けるので、冷たい湧水が注いでいるような溜まりなら、まだ幼生が見られると思います。 変態した幼生は、35~39mm。 …続きを見る
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「生命科学基礎」の授業では先週まで、パソコンを使った実習をしてましたが、今学期の残りの時間で、”デジカメの使い方”を学びます。今日は、一眼レフのデジカメを実際に触って、メニュー画面で各種の設定をしながら、カメラの機能を学びました。次回は、実際に撮影する予定になっています。 一眼レフのデジタルカメラの説明 ズームレンズの扱い方やピントの合わせ方を体験 …続きを見る
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6月14日に県北でアカハライモリの卵を確認したので、生物教室の水槽に人工水草(ビニール製で、卵を包みやすいようにハサミで切れ込みを施したものを使用)を入れておいたところ、卵を3個確認した。野外で採取した雌を解剖してみると輸卵管の中に4個の卵があり、今が産卵の最中の時期にあることがわかる。 人工水草に産み付けられた卵 水槽の状態 …続きを見る
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 瀬戸内海放送の「地球ステーションライブラリー」という番組(夕方18時頃)で、清心女子高校のサンショウウオの研究活動が紹介されました。生物部の生徒と、毎日餌当番をしている生命科学コースの生徒がでています。放送された番組は、HP上のライブラリーに掲載してあるので、いつでも見ることができます。 →http://www.ksb.co.jp/chikyu/ …続きを見る
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広島大学の長沼毅先生の講演であった。チューブワームの話から、海底探査の話、進化の話など、今までの進化に対する考え方に革命的な変化を起こることを予言するようなダイナミックな内容であった。 最初はチューブワームの話であった。 基本構造、消化器官を欠き、体内共生菌に栄養依存。 …続きを見る
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アカハライモリの貯精嚢を調べるために、雌を捕獲しに、岡山県北部に出かけた。5月上旬では、雌雄が配偶行動していたが、この時期は群れてはいるが、配偶行動はみられない。水田を注意深く見ると、はの間に産み付けられた卵を見つけることができる。 水田に多くのイモリを見つける。 折りたたまれた葉の間に産卵する。 …続きを見る
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先週は彫刻家の西平孝史先生が、作者の視点で”彫刻”について語っていただいた。今週は、”野外彫刻”について、ジェンダーの視点で考えると女性の人権に関わる問題があるとする女性フォーラムの方々に語っていただいた。 岡山市さんかく岡山の真邉先生 真剣に意見に耳をかたむける生徒達 …続きを見る
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不妊手術をして、卵巣、子宮を摘出した「ミイ」は明日、2週間を無事(たぶん)経過して、明日、診察に獣医さんのところに行きます。「シマ」も、3月28日に生まれて、2ヶ月半が経過して、大きくなりました。ふつうにキャットフードを食べ、家中走り回っていて、家の柱は2匹のネコのためにボロボロです。 生まれて、2ヶ月半になる”シマ” 不妊手術後2週間を経過した”ミイ” …続きを見る
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牛窓の海岸での海の生き物を実際に採取・観察した。フナムシ、ムラサキウニ、ヒラムシ、ヒトデ、アオサなどを実際に手にとって見るのが初めての生徒もいた。1時間半(15時着・16時半発)があっという間に過ぎていった。本校から参加した生徒は11名(1年生1名、2年生8名)であった。最後の地引き網まで楽しく参加していた。 海岸付近の岩場で採取。 イトマキヒトデ・・・・。 …続きを見る
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岡山大学理学部で①講演②実体顕微鏡の使い方の学習③海の生物の観察・分類という内容で実施された。本校から参加した生徒は11名(1年生2名、2年生9名)で、楽しんで実習に取り組んでいた。瀬戸内海(牛窓)で採取された天然の牡蛎を取りだして気持ち悪くなった生徒もいた(食べ物としては「好物」だったと言っていた・・・)。 最初に岡山大学の三枝先生の講演。 実体顕微鏡の使い方を学ぶ実習。 …続きを見る

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