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早朝、宿舎を後にして、サンダカンに向かった。帰路は空路でサンダカン、コタキナバル、クアラルンプール、関西国際空港、新幹線で岡山へ向かう。

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早朝のキナバタガン川

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まだ薄暗い早朝に起床

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荷物を持って出発


  • 投稿者 akiyama : 21:08
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宿舎の入り口の岸辺にいたのがワニだった(写真が小さくて・・・見えない)。そして、生徒がバタバタと各自のコテージに消えた後に、バタバタと集まってきたのがサイチョウの群れだった。部屋に入ると浴室で出迎えてくれたのが、ヤモリ。深夜、生徒たちが、「家の屋根に男性がいる」って動転して騒いでいましたが、キナバタガン川沿いのジャングルを船で渡らないと来れないコテージに覗き見だけために勇敢にくる男性がいるでしょう…続きを見る
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午後は、バスと船でスカウ宿舎に向かった。到着後、小型ボートに分乗して、キナバダガン川流域の生き物を約2時間見学した。爬虫類は、ヘビ類やオオトカゲなけでなく、ワニ(まだ子どもでしたが・・・)も見ました 川の水は赤土のような泥の色 テングザル ブタオザル シルバーリーフモンキー マングローブスネーク ミズオオトカゲ どこかで見たことのある植物 ホテイアオイ …続きを見る
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午前中は、セピログ・オランウ―タン・リハビリセンターを訪問した。違法に捕獲されたオランウータンを自然に帰すためのリハビリを行うセンターで、連れてこられたオランウータンは、まず餌付けで餌を与えられて体力をつけて、自分自身で餌を取れるように訓練して、自然に戻すという方法がとられている。餌付けの時間は毎日決まっているので、センターの紹介ビデオを見た後で、餌場に移動すれば、周囲の森から集まってくるオランウ…続きを見る
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マヌカン島で、博物館を見学したり、生き物を見学した後、夕方からホタルを観察した。 マヌカン島の砂浜のある海岸 島内の博物館でクジラ骨格を見学 近隣の島の自然環境について学習 水辺で生物観察 多くの稚魚が集まってくる 桟橋近くの魚の群れ …続きを見る
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コタキナバル港から小型船に乗って、マヌカン島に向かう島を見ていると沿岸に立ち並ぶ集落が見えた。昨年は、コタキナバルの市街地を流れる川の沿岸にも水上に多くの家が立ち並び集落を形成していたが、今年はまったくなかった。その代りに、真新しい集合住宅のビルが立ち並んでいたので、そちらに移送したのかと推測した(本当にどこに移住されたかは不明・・・)。島にみえる住居も水上に建っていると思われる。 船から島を眺め…続きを見る
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マヌカン島に小型船で出発する前に、港で野良猫を見つけた。コタキナバルの野良猫は多いように感じられた。宿泊しているホステルの食堂や庭にはいつもいる。今日のネコは栄養状態が悪く、感染症にかかっていると思われた。警戒もしないですぐに近づいてくるところからみると、かなり空腹だったようだ。 港にいた野良猫 すぐに近寄ってきた …続きを見る

サバ州の果物

2009年3月28日

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キナバル山からの帰路に果物をあつかっている店に立ち寄った。日本であまり見ない果物が多かった。 道路沿いにあったフルーツを扱っていた店先 ドリアン ドリアンの中身。 ストロベリー。日本より小さい。 ランブータン。”ランブー”は毛という意味。 マンゴスチン。皮から赤い汁。 チク。 スネークスキン。ヘビの鱗のような外皮。 リマウマニス。ミカンのような。 …続きを見る
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午前中は、Kinabalu Parkを訪問した。ビジターセンターでキナバル国立公園を紹介するビデオを見てから、公園内を散策した。ランの仲間、食虫植物、チョウなど多くの動植物を見た。すべて英語による説明で今日にいたっているが、生徒はなんとか理解しようと頑張っているようだ。適応能力には目を瞠るものがある。午後は、Poring Hot Springに移動し、キャノピーウォークで高い位置から熱帯の森林を観…続きを見る
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午前中は、コタコナバル市内のマングローブ林を観察した。マングローブに特徴的な動植物について学習した。午後は、Klias-UNDP Peat Swamp Forest Field Centreを訪問した。ここは森林火災で焼失した森林の復旧に取り組んでいる施設で、毎年訪問させていただいて、植林作業をしている。今回で3回目の訪問で、最初に植林した木が生徒の背丈より高くなっていることに感動した。夜はBer…続きを見る
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 サバ大学で今日一日は、すべて講義だ。 午前中は「昆虫の多様性」、「植物の多様性」、「動物の多様性」、「伝統知識と薬草」の講義を受けた。 Dr.Homathevi Dr.Idris Dr.Henry 昼食後、大学内にある水族館を訪問したその後で、「ネーチャーツーリズム」、「環境保全」の講義を受けた。最後に、17:00から生徒の課題研究をサバ大学の先生方の前で発表した。 水族館の展示物 いろいろな水…続きを見る
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午前中は、サバ大学を訪問し、オリエンテーションをした後で、大学内のいろいろな施設を見学した。今日訪問したのは、BORNEENSIS(生物の標本室)とUMS Galery(生物学を中心にした科学博物館のような施設)とUMS Museum(大学の歴史、大学の全景ジオラマなどの展示)であった。  午後は、Maktab Nasionalを訪問して、交流会をもち、学校紹介と課題研究の発表をした。 標本…続きを見る
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早朝に岡山を新幹線で出発して、5時頃にはコタキナバルの宿舎に到着した。時差が1時間しかないので、体調に違和感はない。今日は1日が25時間ということになる。現地の若者と同じ、体育施設に付設した宿舎(日本でいえば”少年自然の家”のような雰囲気)に、これから6泊する。最後の一泊は、キナバタガン川スカウ付近のロッジに宿泊することになている。今日は全員元気に夕食を食べた。例年、「辛くて食べられない」と言って…続きを見る
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3月23日の10:00~12:30まで、神戸市の灘中学・灘高等学校生物部との交流会を行った。今回は、本校一年生の生徒が生命科学コースでどんな授業を受け、課題研究としてどのようなことに挑戦しているかを説明した。その後、飼育しているサンショウウオやイモリや、蛍光顕微鏡、ミクロトーム、クリーンベンチ、PCRなどの実験機器を見学してもらった。最後に、明日出発するボルネオ研修で行う英語によるプレゼン(課題研…続きを見る
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清心女子高等学校 ボルネオ研修旅行(第3回) ”Global Generation Programme” 【仮設】  マレーシア・サバ州(ボルネオ島)で、海外との大学と連携して「環境教育・国際理解」をテーマにした研修をすることによって、国際的な視点で環境問題を見る目が養われるとともに、科学英語の必要性を実感させることができる。 【実施の経緯】  2006年3月にマレーシア・サバ州(ボルネオ島)を訪…続きを見る
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【報告】 愛知県を中心とし全部で10校・25テーマの研究が発表され、本校の時間生物学研究班も2つの研究テーマの発表を行いました。発表は奇数番号と偶数番号に別れてそれぞれ1時間15分ずつのポスター発表であり、発表後は質疑応答も行われました。本校以外にもSSH校が参加しており、愛知県立岡崎高等学校、名古屋市立向陽高等学校、名城大学附属高等学校が参加していました。発表後、発表者を含めた参加者による投票に…続きを見る
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東京、埼玉、福島など関東近県の高校の課題研究の発表会が早稲田大学理工学術院63号館で開催された。 ①口頭発表(前半・3テーマ9:50~10:40、後半・3テーマ10:50~12:30) ②ポスター発表(前半12:30~13:40、後半13:40~14:50) ③記念講演 「高分子がつくる未来技術」 ①は、戸山、芝浦工大柏、浦和一女、柏、相馬、東海大高輪台から各1テーマが発表された。②ポスター発表で…続きを見る
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今年まで清心女子高校のSSH運営指導委員をしてくださった田崎和江先生の最終講義が片山津温泉で行われた。大学での研究についてだけでなく、地域の人たちを巻き込んで環境問題や地域産業振興へ取り組んできた歴史についても言及された。 なぞなぞ、なぜなぜ、なでなで。 (御誕生寺和尚より) 好奇心こそやる気の源泉。 楽な生き方には感動がない。 心の定年をつくるな (ブッシュ氏の演説より) I am gettin…続きを見る
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 最終講義は、大学で行われることが多いが、今回は、”温泉学”を生かして、田崎先生が先頭に立って地域おこしに取り組んでこられた片山津温泉で行われた。大学生、大学院生、研究室の卒業生、地域の方々、個人的に関わりのあった方々・・・が結集した会であった。  田崎先生には、2007年度と2008年度の2年間、清心女子高等学校SSH事業の運営指導委員になっていただき、生徒の課題研究の指導の進め方や僕自身の研究…続きを見る
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雪が掘れずに前回はアカハライモリが採取できなかったが、今回は天気に恵まれ、気温も高くなり、何とか雪を掘って、水田で数十匹が集まった”イモリ玉”を見つけることができた。 雪の下にいたイモリたち …続きを見る

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