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第10  理科課題研究
1目標
科学に関する課題を設定し,観察,実験などを通して研究を行い,科学的に探究する能力と態度を育てるとともに,創造性の基礎を培う。

2内容
(1) 特定の自然の事物・現象に関する研究
(2) 先端科学や学際的領域に関する研究
(3) 自然環境の調査に基づく研究
(4) 科学を発展させた実験に関する研究

3 内容の取扱い
(1) 内容の構成とその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 生徒の興味・関心,進路希望等に応じて,内容の(1)から(4)までの中から,個人又はグループで適切な課題を設定させること。なお,課題は内容の(1)から(4)までの2項目以上にまたがる課題を設定することができること。
イ 指導に効果的な場合には,大学や研究機関,博物館などと積極的に連携,協力を図ること。
ウ 研究の成果について,報告書を作成させ,発表を行う機会を設けること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については,高等学校理科の内容と関連させて扱うこと。
イ 内容の(4)については,科学の歴史における著名な実験などを行い,原理・法則の確立の経緯とも関連付けて扱うこと。

  • 投稿者 akiyama : 13:41
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『新・映像の世紀』第4集「若者の反乱が世界に連鎖した・激動の1960年代」の見た。1960年代の終わりの大きな出来事は「アポロ11号月面着陸(1969年)」。僕が中学校のときの出来事だ。 アポロ11号の乗組員のマイケルコリンズが月から遠く離れた地球を眺めながら以下のように語っている。あれから半世紀が来ようとしているが、今、本当に世界の人たちが平和に共存する国際社会(青と白の姿・クリーンな社会)にな…続きを見る
授業「生命」第28回 川崎医科大学分子生物学教室 西松伸一郎先生
授業「生命」は、学習指導要領に「総合的な学習の時間」が導入される前の段階で1999年度から開講している。西松先生は、1999年の開講時から17年間、講義を担当していただくだけでなく、新たな講師を探している際に紹介してくださるなど、この授業「生命」の礎を担っていただいた先生である。SSH事業を2期10年も年度末になり、今年度最終回を西松先生にお願いしたのは、これまでの感謝の気持ちを伝えたいと考えたか…続きを見る
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「生命(life)」を科学的に研究する学問が「生物学(biology)」である。小さな子でも、猫や虫、植物は生きていて(「生命」をもっていて)、岩石は生きていない(「生命」をもっていない)ことを知っている。人間は、"生物が何をするか"という『特徴』を知ることで、「生命」を理解ている。その共通する『特徴』は、①規則性、②成長と進化、③エネルギーの利用、④環境応答、⑤生殖、⑥進化である。生命を支える地…続きを見る
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2006年度から文科省SSH事業の指定を受けて、「生命科学コース」を設定して、女子生徒が生物学、医学、薬学。農学などの生命科学分野へ進学することを応援してきたが、「生命とは何?」と尋ねられて、正直困ってしましった。まずは、生物教室にある代表的な生物学事典をひいてみた。以下を読んでもよくわからないので、自分なりに生物学を教える教員の立場で考えてみようと思う。 (岩波生物学事典第4判p765より) 生…続きを見る
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生物教室の棚を片付けていたら、新聞の切り抜きがでてきた。「男女を生きる STAP騒動から見えたもの」というタイトルの記事が掲載されていた。2014年1月28日のSTAP細胞発表から半年後の記事で、騒動がひと段落した時期に書かれたものである。そういえば、もう、事件から2年が経過したのだと再認識した。記事の最初のほうに、STAPフィーバーを見た女性科学者の話が紹介されている。 (以下は、朝日新聞201…続きを見る
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(1)活動の概要 <両生類・爬虫類>1989年度からサンショウウオやアカハライモリなどの有尾類の研究に取り組んできた。岡山県中南部に生息するカスミサンショウウオの研究から着手し、有尾類の繁殖方法の開発を継続して研究してきた。また、帰化種のミシシッピアカミミガメの行動調査(2009年度から)、生物工学的な手法でのアカハライモリのクローン作成(2013年度から)にも挑戦している。 研究の進捗状況は、カ…続きを見る
オオイタサンショウウオも産卵
オオイタサンショウウオも産卵の最盛期は過ぎたようです。卵嚢の中をみると尾芽胚まで発生していました。 …続きを見る
沖縄のシリケンイモリは繁殖最盛期
日本にはCynopus属のイモリが2種生息しています。本州、四国、九州でみられるのがアカハライモリ、南西諸島でみられるのがシリケンイモリです。シリケンイモリは1月から3月が繁殖最盛期なので、冬に配偶行動が観察できます。 …続きを見る
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