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サンショウウオを飼っている小学生

2023年8月 4日

今日、サンショウウオの飼育のことで相談を受けてきた小学生から便りを受け取りました。なかなか学校になじめずにサンショウウオを親友にしている小学生です。
教員時代に僕が棲み家として理科教室は、たくさんのイモリやサンショウウオなどの有尾類を飼っている動物園でした。その部屋で生物部の部員として育った生徒は、今は研究者や医者になっっています。
中学校では不登校だったのに、高校から立ち直って生物学に興味を持って、博士の学位をとって大学の先生になった学生もいます。東京に来て、今も、理科室(有尾類研究室)にいます。2部屋だけですが、この9月から「山脇有尾類研究所」として出発します。
有尾類を対象とした中高校生の科学研究と環境学習の場所になります。研究所の前の庭にビオトープを造ることも計画しています。生徒の科学的な好奇心を満たし、心を癒すシェルターの役割を果す場所になるようにしたいと考えています。

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  • 投稿者 akiyama : 09:02

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ハマヤクサイエンス研究会第2回学術発表会で優秀賞
久しぶりの高校生の発表会。横浜薬科大学が主催する発表会で、「ハマヤクサイエンス研究会第2回学術発表会」という大会です。 第2回ということで、誕生したばかりの大会で、発表題目は33件でした。「イモリ属の繁殖戦略(南西諸島のシリケンイモリに着目して)」という題目で発表し、優秀賞をいただきました。 …続きを見る
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ロゴを研究室に張り付け
「山脇有尾類研究所」ロゴが決定して、生徒たちに親しんでもらえるように、研究室の出入り口の窓に表示するようにしました。 ロゴ入りのTシャツも制作中です。 …続きを見る

実験動物の慰霊碑

2023年7月22日

実験動物の慰霊碑
山脇学園中学校高等学校と併設して、「山脇有尾類研究所」を立ち上げることになりました。「有尾類」関連のテーマで、中高校生の科学研究を推進するための研究所です。環境学習の教育プログラムの開発にも着手する予定です。 生命倫理的な問題で、現在の学校の理科教育の中での動物を対象とした実験が実施しにくくなっており、将来医学などの生命科学分野への進路を希望する生徒であっても、動物を対象とした実験がしにくくなって…続きを見る
山脇有尾類研究所のロゴ・マークが完成
2023年9月19日に「山脇有尾類研究所」の開所式を準備していますが、研究所のロゴ・マークが完成しました。アカハライモリの雌雄の配偶行動をデフォルメしたデザインで、赤が雌、オレンジ色が雄です。 作成の原図の写真も紹介しておきます。 日本に生息するほとんどの両生類はすべて体外受精をおこなうのに対し,イモリ類は,体内受精という異なる繁殖様式で、繁殖期の4月から7月上旬に,雄の尾と胴の腹側周囲に紫白色の…続きを見る
山脇有尾類研究所開所式のご案内
山脇有尾類研究所を設立に際して、下記のとおり開所式を開催いたします。 日時  令和5年9月19日(火曜日)       ・開所式    午後3時半~午後4時(3時受付開始)       ・記念講演   午後4時~午後四時半       ・内覧会    午後4時半~午後5時       ・祝賀パーティ 午後5時~午後6時 場所  東京都港区赤坂四丁目十番三十六号 山脇学園       ・開所式・記…続きを見る

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