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西表研修旅行を終えて

2006年10月 8日

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 今年も西表研修旅行を終了した。今年も多くの方々に協力していただいて、僕の企画できる限界に近い内容になったと自分自身は納得している。直接的な自然体験、遠隔地の島でのヒトとの出会いを通して感じたことを糧にして、将来に生かしてもらえたらありがたい。 村田自然熟の塾長 村田 行 さん 西表研修が始まった2003年度から自然体験を指導。 沖縄国際大学講師 金城和三 さん 沖縄本島研修1999、2000年度…続きを見る
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 最終日の訪問は、西表野生生物保護センターだけ。ここは、イリオモテヤマネコの保護の拠点(最前線)として有名で、自然保護専門員の岡村麻生先生にイリオモテヤマネコについて、その保護の問題を中心に話していただいた。その後、自由に1時間程度、館内の展示を見させていただいた。 まず、イリオモテヤマネコとは? 人に飼われているイエネコとヤマネコの違いは? イリオモテヤマネコの生活の年サイクルは? 道路整備の結…続きを見る
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最終日の夜は、アクセサリー作りに挑戦した。西表の思い出に残る作品できたかな。講師は、宿舎の近くの工房”ながや”のご主人の今岡さんにお願いしました。西表で採取した貝や豆、それに鋳物、各種ビーズを組み合わせて、ストラップやブレスレットをつくるのですが、最初に講習を受けて、創作時間は2時間ぐらいかかります。とはいっても時間がかかるのは、作業自体の時間ではなく、試行錯誤の(ビーズの色合いなどを選ぶ)時間で…続きを見る
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 最初は、地元の80歳を越えたお年寄り”ばあや”の昔話を聞いた。学校に通うのに1時間半もかけて歩いたとか、オオコウモリを食べたことがあるとか、岡山から遠く離れた西表の生活を身近に感じることができた。それから、白浜まで案内してもらって、炭鉱、マラリアなどの話も聞いた。  最後に、星砂の浜で、シュノーケリングの講習を受けて、1時間ぐらい海の生物の観察をおこなった。 星砂の浜の砂は、ほとんど”星砂”だっ…続きを見る
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2つのグループに分けて、①シーカヤックで河口付近から上流にかけてマングローブ観察、②海岸で、シュノーケルで海岸の生物観察の実習を行った。河川では河口付近と上流で植物の種類がちがうことが理解できた。 カヤックの扱い方についての講習 上流部にはオヒルギ、下流部にはヤエヤマヒルギが分布 時々カヤックを停めて、各動物や生態系の解説を聞く 川の流れはゆったりしていて漕ぎやすい …続きを見る
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 午後3時に、ピナイサーラの滝壺を出発して、船浦湾に向かった。ピナイ川の川岸や林を抜け、草原(水田跡の荒地)をぬけて、マングローブ林に出る。河口の橋に到着したのは、午後4時半だった。  夜は、8:30~9:30まで夜の生物観察を行った。しかし、強風と月明かりの影響でほとんど生き物を見ることができなかった。見たのは、オオコウモリ2匹、オオシママドホタルの幼生2匹、ゴキブリ2匹であった。 川の中にも躊…続きを見る
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 12時頃、ピナイサーラの滝の上流に到着。遠くにマングローブ林、船浦湾が見える。昼食後、滝壺に向かった。約1時間半で滝壺に到着して、歩いた汗と疲れを泳いで、癒した。 ピナイサーラの滝の上流からの眺め 遠くに船浦湾が見える。 ピナイサーラの滝の上流で食事 ピナイサーラの滝 滝壺で疲れた身体を癒した …続きを見る
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今日は、朝からピナイサーラの滝に上った目的地は滝の上。約2時間かけて、西表に生息する棒物や植物の話を聞きながら、ゆっくりと楽しみながら登った。 大型のシダ植物のヒカゲヘゴの説明 茎の部分には、葉が落ちた後が模様に ピナイサーラの滝の上流で飲用水の採水 台風23号の影響で採水管が崩壊していた 森は台風の塩害で一度枯れ、その後、新芽が …続きを見る
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岡山から那覇まで約1100km、那覇から西表まで約400kmだから、西表島は岡山から1500km離れた場所にある。石垣島までは飛行機で行けるが、石垣からは船になる。天候は曇り、熱帯性低気圧の影響で、少し霧のような雨、強い風の日であった。 西表の船の窓から見える海は青くなかった 沖縄国際大学金城先生の研究と人生についての話 金城先生の専門はオオコウモリの研究 …続きを見る
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朝、8時20分に岡山空港に集合、これから、那覇空港経由で石垣空港へ、そして、西表に入るという計画であった。今日は、この研修で唯一観光旅行っぽい訪問場所、川平湾へ行った。 小谷恭子校長の挨拶 石垣湾の川平湾へ到着 グラスボートで、水中の生き物を観察 …続きを見る
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7月5日に、市ヶ谷の私学会館で、「女性理系はなぜ少ないか」というテーマで座談会がありました。参加者は、日本女子大学の平田京子先生、中央大学の今井桂子先生、東海大学の佐々木政子先生という顔ぶれで、3人の理系女性研究者と、SSHで女性の理系進学を支援することをテーマにしている担当者でおこなわれた。2時間にわたる会話の内容は日本私立大学連盟が発行している『大学時報』2006年9月号No.310のp14~…続きを見る
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 トリノ・オリンピックの開幕式の報道番組を分析し、メディアは番組をどのような考え方に基づいて構成しているか、その問題点は何かを考える授業が展開された。授業は、メディア・フォーラムおかやまの乙竹文子先生に担当していただいた。開会式のメインテーマとして扱うべき”オリンピック旗入場(平和と友愛を象徴する世界の8人の旗手が登場)”のシーンが番組ではカットされていた。 8人の旗手は以下の8名であった。  ソ…続きを見る
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授業「生命」の内容を紹介したポスターも生物教室の掲示板に貼っています。文化祭当日は、授業内容を紹介した配布できる冊子も準備しておきます。 生物教室の掲示板に貼られたポスター 美術部がつくった巨大タペストリー …続きを見る
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7月15日福山大学生命工学部連携実験講座、7月25日~29日の鳥取大学農学部連携蒜山演習林研修の内容をプレゼンする計画で、その準備を始めました。どんな発表になるか楽しみです。…続きを見る
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次の日曜日が文化祭ということで、毎年恒例の授業紹介のポスターの作成作業をしました。残りの作業は各自で取り組んで、金曜日に提出することになっています。今年はどのような作品になるかが楽しみです。…続きを見る
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テーマは、「高大連携の新しい展開をめざして(岡山大学における現状と未来)」で、高大連携について、JSPS、JST、岡山大学と連携を進めている私立金光学園高校、県立一ノ宮高校の関係者の講演があった。高校から大学にどのような接続をしたらよいか、あるいは高校教育に対して大学はどのように支援できるかなど、高大連携で考えていかなければならない重要な問題があることがわかった。 シンポジウムの様子 …続きを見る
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この28日に生命科学コース1年生を引率して訪問させていただくことになっているので、今回は打ち合わせを行った。  内海生物資源研究所(通称マリンバイオテクノロジーセンター)は、1983年に薬学部が新設され、さらに1986年に工学部生物工学科が開設されたことに伴い、海洋生物分野に対する認識を深め、これを教育に反映させようとの構想で1989年に現在地の因島につくられた研究所である。 マリンバイオセンター…続きを見る
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平成18年度指定校20校、平成17年度22校、平成18年度14校、平成14年度8校、平成15年度8校がポスター発表に参加していた。 ポスターセッション会場の様子 …続きを見る
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分科会は11:00~12:30、13:30~15:45に分けて3テーマごと発表された。 「サクグロタマツメタに関する研究」の発表 地元の海岸でアサリに被害を与えている帰化動物の研究 そのサキグロタマツメタとは? どのように採餌しているか。 学校名 研究発表テーマ 相馬高校(福島)サキグロタマツメタに関する研究 戸山高校(東京)着床前診断と生命倫理 東海大学付属高輪台高校赤色と青色LEDトレニアの生…続きを見る
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開催前に、ポスター発表の準備を各高校がもくもくと準備をしていた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第1日目 8月9日のプログラム(場所:パシフィコ横浜) 9:30-10:30 全大会          開会挨拶          講演 高知大学大学院教授 日本サイエンスサービス代表理事 高…続きを見る
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