• ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室

「教学相長(きょうがくあいちょうず)」とは?

2022年1月26日

img559.jpg

「教学相長」は中国の古書「礼記」に由来する故事成語で、その意味は以下のように解説されている。

・人に教えることは、相手だけでなく自分にとっても学ぶことであり、知恵を発展させる
・人に教えることと師から学ぶこととは相補い合うもので、両方を経験してはじめて学業も向上する。
・学問をしてみて、始めて自分の知識の不足を知り、教えてみて、始めて教育の難しさが分かる。不足を知って自分の能力を反省し、難しさがわかってこそ、一心に努力することになるのである。
・教えることは学ぶことで、教師と弟子がともに高度化、深化、上達するのに役立つことである。

 毎朝、同じ階の農業経済学の先生とコーヒーを飲みながら、教育や研究の話をするのが、日課です。今日も一日頑張ろうという気力の源になっています。
「教学相長」は、彼からの話題提供です。

 確かに、自分の学んだ知識と経験を伝えるのが教員の役目で、教員から学生への一方通行で、学生を育てることが中心に捉えられやすいです。しかしながら、一方で、教員自らが学ぶことも多いと捉えることが重要なのです。教えることによって自分の未熟さを知り、自分の短所を気づく機会になるのです。
アクティブラーニングという言葉を教育現場で聞くことが多くなってきましたが、教員と生徒が双方型
教えるということは、一方的な知識の伝授ではなく、新しい視点やあやふやな知識の再確認など双方向の知識の伝達という考えで臨むと前向きに進めていくことができそうです。
皆さんも経験や知識を自分の中にストックするだけにとどまらず、積極的に「人に教える」ことでより知識を深化させていってみませんか?

  • 投稿者 akiyama : 10:34

最近の記事

「學而不厭(がくじふえん)」とは?
さくらサイエンスプログラム・高校生がマレーシアの大学生と交流 「学而不厭」は論語の一節で四字熟語として取り上げられ、訓読みすると、"学びて厭(いと)わず"になります。学んで厭(いや)になることがないと言う意味です。 琉球大学の図書館の入口には「学而不厭」と記された石碑があるそうです。  元は、「子曰、黙而識之、学而不厭、誨人不倦。何有於我哉」からの引用です。意味は、"孔先生がおっしゃった、学んだこ…続きを見る
最終講義 理科教育研究室教授 秋山繁治
南九州大学教授としての最終講義を1月29日(土)の9時から18時までZOOMで行います。 朝9時から夕方6時まで、8時間近い長時間の最終講義になります。 最終講義といいながら、主役は学生です。中等教科教育法・理科の受講生11名全員が20分のプレゼンをし、質疑応答で講義を進めていく内容です。 冬休み前に、学生に『君たちはどう生きるか』(1937年に刊行された吉野源三郎の著作)を渡して、それを参考に…続きを見る
「教学相長(きょうがくあいちょうず)」とは?
「教学相長」は中国の古書「礼記」に由来する故事成語で、その意味は以下のように解説されている。 ・人に教えることは、相手だけでなく自分にとっても学ぶことであり、知恵を発展させる ・人に教えることと師から学ぶこととは相補い合うもので、両方を経験してはじめて学業も向上する。 ・学問をしてみて、始めて自分の知識の不足を知り、教えてみて、始めて教育の難しさが分かる。不足を知って自分の能力を反省し、難しさが…続きを見る
津田良夫先生が制作したイボイモリ
【津田良夫先生からのメッセージ】 「イボイモリ」の試作品を送ります。同封したのは一か月程前に折ったものです。体側にイボを折ってみました。うまく折ればイボは三角錐になるのですが、ちょっとつぶれています。肋骨や背骨が折れるともっと雰囲気がでると思うのですが、もう少し改良してみるつもりです。  一枚の紙で折る創作折り紙、津田先生のテクニックは凄いです。新作を楽しみにしています。アカハライモリも折ってく…続きを見る
岡山市で冬眠中のナゴヤダルマガエルを確認
冬眠中のナゴヤダルマにとってははなはだ迷惑な作業でしたが、まとまった個体数が狙った場所を確認しました。 今日の生息地は20年以上何らの改変が無いことにうれしく安堵しました。 しかしながら、私たち人間の都合による開発によりいつどうなるか何らの保証の無い極めて不安定な環境にいることも事実で、一方でどかしさを感じていまるのも事実です。私の所有する田んぼでしたら、いつまでも今の環境が担保できますが、他人の…続きを見る
赤磐市でセトウチサンショウウオの産卵を確認
午前中、赤磐市の産地へ出向きましたところ、セトウチサンショウウオの産卵を確認いたしました。 1月4日に産卵したとの情報を得て現地へ入りました。これからの少し暖かい降雨が気になりますね。 By山田勝 …続きを見る

このページの先頭へ