• ぼうぼうどりの生物教室
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2006/05/27 西日本新聞朝刊から イボイモリ道路に出てきて、自動車に轢かれる心配ことが心配されていることが記事になっていた。記事には「200万年前の生態が残り、『生きた化石』といわれる県の天然記念物イボイモリが、奄美大島山中の道路に出没する季節になった。動きが鈍いため、輪禍を心配する声が上がっている」とあった。  イボイモリは森の林床で暮らすが、繁殖期の梅雨期になると、山中の道路を移動する…続きを見る
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 家族会議で、最後に残された仔猫(キジ・♀)の「シマ」(縞模様にちなんで”呼称”)も里親を探すことになった。また、これから先、仔猫の里親探しで困らないように、「ミイ」は不妊手術を受けるということになった。父親が、一番「シマ」に未練があったし、「ミイ」の不妊手術にも抵抗があったのかもしれない。 そして、家族会議の結果を受けて、「シマ」の里親を探すのも、「ミイ」を獣医に連れていくのも、父親の”仕事”ら…続きを見る
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2006年度最初の研修旅行の集まりで、研修冊子の作成の相談をした。事前に、西表について二人一組になって、研修場所となる西表島の「気候」、「地理」、「両生類」、「鳥類」などテーマについて調べ、最終的には、”問題集”のような質問集を作るということになった。西表のコースはこれまで、文理の区別なく、希望で参加する形式で実施され、毎年、希望者が多く、レポートなどによる選抜などが必要だったが、今年、「生命科学…続きを見る
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SSH校を訪問した。群馬県では、公立普通科高校が男女別学で、高崎市内には、高崎女子高校(女子高)と高崎高校(男子校)がある。いずれも進学校で、SSHの研究でも優れた実践校として知られており、訪問させていただくことを楽しみにしていた。今回は、23日のJSTの会議で渋谷に行く機会を生かして、翌日の24の午前に高崎女子高校、午後に高崎高校を訪問させていただいた。 生物実験室には顕微鏡が一人に一台準備され…続きを見る

野外彫刻(渋谷編)

2006年5月23日

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授業「生命」で、野外彫刻の調査を課題にしていますが、SSHの会議が渋谷であったのを機会に散策してみると、結構野外彫刻がありました。抽象的なものが多いと思いました。 ピラミッド型の二つ・・・何を描いているの? 忠犬「ハチ公」の周りは待ち合い場所。 …続きを見る
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今の時期はサンショウウオの幼生が一番餌を食べるので、土日も学校で世話をします。昨晩、幼生を点検したら、ひとつの容器で、42匹飼育して、今の段階で変態して上陸したもの12匹で、他の30匹のうち4本の足が揃っている(共食いされていない)ものが8匹しかいませんでした。つまり、73%が餌不足で体の一部を食べられていることになります。だから、丸一日も餌を与えないでこくことはできないのです。生物教室は、サンシ…続きを見る
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「ミイ」(たぶん一歳未満、2005年11月から居候、2006年1月から家猫)が3月28日産んだ仔猫4匹(「クロ」(黒色・長毛・♂)、「シロ」(白色・青眼・♂)、「クマ」(黒色・長毛・♀)、「シマ」(灰色っぽいキジ・♀)の運命を心配していましたが、「クロ」は学校に持ってきた日に生徒の家に、そして、娘が気に入っていて手元におこうかと悩んでいた「クマ」も10日に別の生徒の家に引き取られていきました。「シ…続きを見る
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 生物教室の住人は、ほとんどが有尾類です。飼育環境として「生物教室」を使っています。2004年度からエアコンが入りましたが、それ以前は、「暑さに耐えられない個体は死ぬ」という過酷な条件でサンショウウオを飼ってきました。カスミサンショウウオ、オオイタサンショウウオ、エゾサンショウウオ、アカハライモリ、シリケンイモリ、イボイモリ、ミナミイボイモリが現存しています。もちろん、これまでいろいろな有尾類を扱…続きを見る
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今、飼っている雌ネコが発情期で、家族から大声がうるさいと・・いわれ、不妊手術を行うことが家族会議で決まろうとしています。授業「生命」に来ていただいている獣医の山根先生に相談しよう思っています。その前に、本で調べた情報を下にまとめてみました。  ネコを飼うときに、避けられないのが不妊・去勢手術である。仔猫は可愛いし、親猫に子育てをさせたいという飼い主は多いと考えられるが、現実問題として年に多けれ…続きを見る
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今年の2月から清心中学校・清心女子高等学校のホームページのリニューアルに取り組んできましたが、4ヶ月を経て、やっとほぼ完成の域に達しました。内容の更新を、それぞれ担当の係りに引き継いでいく時期がきたと考えています。メインのHPは、従来のHPの情報を再構成するとともに、生徒募集を見据えた広報的な内容を多く盛り込んでいます。また、この3月まで独立して存在し、アクセス数も多かった「生物教室」のHPは、ブ…続きを見る
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生徒の感想から・・・。  感想・その1(Oさん)  水谷修先生の本はほとんどすべて読んでいますが、公演を聞いた事はありませんでした。授業の中で講演を観ることができてとてもラッキーでした。薬(ドラックなど)は4人に1人とかなり高い比率で使っているって事を水谷先生が熱心に話しているのをみて、「水谷先生は身近で薬を使っている人がいて薬で死んでいく人がいるから、1人でも多くの人に薬とは縁の無い昼の生活を送…続きを見る

学校の”新緑”

2006年5月16日

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学校のある”二子の丘”のタケノコも成長し、木々も新緑から濃緑色に変化してきています。入学式の時に花を咲かせていたソメイヨシノも今や枯れた花びらさえありません。生徒が毎朝上ってくる歩道脇のアメリカ風の葉も日に日に大きく、そして色濃く成長してきました。 歩道脇のアメリカフウ 倉敷市内のカスミサンショウウオはすでに産卵して、変態が近い時期を迎えていますが、県北のサンショウウオは5月が産卵期です。カスミサ…続きを見る
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11月に、家に迷い込んできて、子どもが親しんでいる様子なので、”ミイ”と名づけて2006年1月から飼うようになった。総合学習の授業「生命」で「学校飼育動物」をテーマにしているということもあって、話をするのに、ペットを飼った経験も生きるのではないかということで最初はハムスターを飼った。3年程度飼って、最初はペアで子どもを増やしたが手に負えなくなり、雌雄別の飼育ケースに飼うようになり、寿命を全うするま…続きを見る
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家に迷い込んだ野良ネコを1月から飼うようになって、約2ヵ月後の3月28日に、4匹の子どもを出産。黒、白、キジトラ、黒の4匹。黒一匹(名前「クロ」)は4月末で離乳期に、もう一匹の黒(名前「クマ」)は5月10日にいずれも、生徒(高校2年生)の家に引き取られていきました。今は、白とキジトラです。白は、21日にもらっていただける家を求めて、にぺットショップで一日、飼い主探しです。一日、3匹ですが、そこで引…続きを見る
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 3月に孵化したオオイタサンショウウオが変態して、上陸する数がピークになってきています。 5月12日撮影…続きを見る
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毎年、3月にイボイモリが産卵しています。孵化した幼生はかなり大きくなりました。イボイモリは、徳之島、奄美大島、沖縄本島に生息していますが、現在は貴重種として保護され、捕獲は禁止されています。本校のイボイモリは、徳之島から2000年2月に持ち込まれたもので、生物教室で繁殖しています。 陸上に産み落とされたイボイモリの卵 3月に孵化した幼生(孵化後2ヶ月) …続きを見る
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 今日(5月9日)は、授業「生命」は、岡山駅周辺で野外彫刻の調査活動をしました。朝は曇っていたので、天候が心配でしたが、暑くて汗だくなるような晴天のもとで、14:30~16:00の街角の彫刻を探して歩きました。 …続きを見る

5月連休の森林公園

2006年5月 7日

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 5月の岡山県森林公園は、早春の景色を堪能できます。ヤマザクラ、ミズバショウ、ザゼンソウなどの植物が見えます。そして、ところどころに残雪があります(足下に注意が必要)。 ヤマザクラ ミズバショウ …続きを見る
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 岡山市(児島半島から岡山空港付近まで)のカスミサンショウウオは、産卵期が3月から4月上旬ですが、県北部のカスミサンショウウオは産卵期が4月末から5月で、成体の外見、卵のう内の卵数が少ないなどの特徴があるので、特に「高地型」と言われています。今のところ、遺伝子レベルでの違いは明らかになっていません(県南部のカスミサンショウウオは、「低地型」といわれます)。 高地型カスミサンショウウオ 高地型カスミ…続きを見る
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※ 1985年5月3日(79歳)の憲法記念日に岡山県民のつどいでなされた講演の一部です。  戦後は一人前の参政権も獲られ、女性は強くなったと云われています。しかし一票をもらって嬉しいのは一票のなかった事と比べるから勿論嬉しいのですが、しかしその一票をもらってしまってからは、問題は別に新しくなるのです。つまりいかにその一票をよく行使するか、ということに問題は移り変わってきて、それが目の前にそば立って…続きを見る
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