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2009年度 4月から7月までの授業「生命」の予定

2009年5月27日

4月14日第1回 授業ガイダンス      前期テーマ:「性」(多様な視点を考える)
4月21日第2回 「生命」を考える①      教材:NHK「ようこそ先輩・貫戸朋子」
5月12日第3回 講演(彫刻家:西平孝史)  ”野外彫刻”の作者からのメッセージ
5月19日第4回 講演(女性フォーラム)   ジェンダーの視点で”野外彫刻”考える
6月2日第5回  実習             岡山駅周辺で野外彫刻の調査
6月3日第6回 研究紹介(岡山大学大学院自然科学研究科:下岡さん)女性科学研究者のロールモデル
6月4日第7回 研究紹介(岡山大学理学部:小川さん)女性科学研究者のロールモデル
6月9日第8回 講演及び実習(愛知学泉大学:矢部隆) カメの生態調査法(テレメの実習)
6月16日第9回 講演(ライター:青木恭)  同性愛者の視点から社会を分析する
6月23日第10回 「生命」を考える②     教材:映画「ブタがいた教室」
6月27日第11回 講演及び実習(広島大学生物生産学部:シュバッシュ・ダス) ”ニワトリの解剖” 
6月30日第12回 講演(獣医:山根辰朗)   ”学校飼育動物”について考える

  • 投稿者 akiyama : 12:05

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グローバルな視点で理科教育を考える  「なぜ銃を与えることはとても簡単なのに、本を与えることはとても難しいのでしょうか。なぜ戦車をつくることはとても簡単で、学校を建てることはとても難しいのでしょうか。」 2014年、17歳でノーベル平和賞を受賞したパキスタンのマララ・ユスフザイさんの言葉である。彼女は"女性が教育を受ける権利"を訴え続けてきた。今も、女子だからという理由で学校教育を受けられない国…続きを見る
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