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奥多摩で開催されている「稜線の風の如く」犬塚勉展にいく

2009年7月18日

奥多摩のJR御嶽駅から、駅前の橋の傍の通路を通ると多摩川にでる。川沿いの遊歩道を写真を撮りながら約40分歩いて「奥多摩・せせらぎの里美術館」に到着した。途中、カヌーをする人たち、釣り人、アジサイの花を見た。「稜線の風の如く」と題した犬塚勉展が開かれていた。入ってすぐの場所に「林の方へ」、「縦走路」その裏側に、展示作品中唯一、人が描かれている「夕暮れの坂道」があった。全体は、紺色っぽい色調で、描かれている少女は、上着が桃色、スカートが水色だった。僕自身、小学校から高校の美術まで絵を描くときは、人をあえて描かなかったのを思い出す。小学校の時は、とにかく山を描いた。中学ではポプラの幹だけを描いた。もう30年以上経つのに、そんなことを覚えている。鑑賞した作品の中で、一番好きなのは「梅雨の晴れ間」である。細かく描かれた草木に優しさを感じることができる。登山で遭難して亡くなる前の作品では、山で見た石や水の流れが描かれているが・・・僕は彼が描いている草木が好きだ。サンショウウオを求めて、源流まで歩く途中で、岩を覆ったコケ類を触ったり、一面が草原の風景に出合ったりするが、日常とは別世界の美しさがある。悩みや苦しさを乗り越えて、気分を前向きに帰れくれたのは、ぼくの場合は人ではなく、自然界で出会った生きもだと考えている。犬塚さんは、自然との出会いを絵に表現しようとしたと想像する。

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御嶽駅前の橋の傍らの道を下りる

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アジサイの花

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多摩川の遊歩道

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奥多摩・せせらぎの里美術館


  • 投稿者 akiyama : 10:03

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