• ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室

第6回高校生両生類サミットをZoom開催

2025年11月 3日

img297_1980.jpg

11月3日に「高校生両生類サミット」を開催しました。高校生による研究発表と、研究者の先生方による講演を行いました。
本サミットはZoomを用いたオンライン開催とし、その特性を生かして全国から参加者を募るとともに、講演もインターネットを介して実施しました。
研究者による講演では、アメリカ合衆国バックネル大学准教授の高橋瑞樹先生、前基礎生物学研究所所長の阿形清和先生、島根大学特任教授の竹内隆先生から、これまでの研究の取り組みについてお話しいただきました。
生徒による研究発表は5校で、岐阜県立大垣北高等学校、昭和女子大学附属昭和高等学校(アメリカ合衆国からのオンライン発表)、広尾学園高等学校(東京都)、仙台城南高等学校(宮城県)、津田学園中学校高等学校(三重県)が発表しました。
全体講評は、東京大学名誉教授の松田良一先生にお願いしました。

IMG_8445_1980.jpg

第一部 大学や研究機関の研究者(生命科学分野)によるオンラインによる講演
講演① アメリカ合衆国バックネル大学生物学部准教授 高橋瑞樹先生
「アメリカアカガエルとキボシサンショウウオの不思議な関係」

IMG_8436_1980.jpg

講演② 基礎生物学研究所前所長 阿形清和先生
「両生類の再生現象からどんなことが学べるのか?」

IMG_8461_1980.jpg

講演③ 鳥取大学医学部特任教授 竹内 隆先生
" A Short Tale of a Long, Long Tail"

IMG_8467_1980.jpg

第二部 高校生のZoomオンライン発表(両生類を対象とした課題研究)
発表① 岐阜県立大垣北高等学校(岐阜県)
「オオサンショウウオを交雑個体から守る!~捕獲調査の成果・交雑個体の食性・国産個体のサンクチュアリ~」

IMG_8447_1980.jpg

「画像解析を用いたハコネサンショウウオ属の幼生の種判別」
発表② 昭和女子大学附属昭和高等学校
「サンショウウオ科の オオイタサンショウウオに長期記憶力があるのか 」 
IMG_8454_1980.jpg
                   
発表③ 山脇学園高等学校(東京都)
「新規モデル生物イベリアトゲイモリの生殖器官の研究」
発表④ 広尾学園高等学校(東京)
" Reproductive behaviour of Hynobius dunni and the effect of tai twitching under captivity"
発表⑤ 仙台城南高等学校(宮城県)
「八木山に生息するトウホクサンショウウオ個体群の遺伝的多様性について」
発表⑥ 津田学園中学校・高等学校(三重県)
「ナガレヒキガエル幼生の発生段階別生息分布と定位要因の探索」

  • 投稿者 akiyama : 19:35

最近の記事

スピノザのいう自然権とは
ます、スピノザの自然権を理解するために『神学・政治論』の第16章の2節から5節をまとめてみます。 第16章 2節 自然権とは「各個物の力の及ぶ範囲」である。 スピノザはまず、「自然の権利」とは何かを定義します。ここでいう自然権とは、道徳的に正しい権利や、人間社会の法律上の権利ではありません。自然の中に存在するすべての個物が、自分の本性に従って存在し、活動する力そのものを意味します。 たとえば、魚…続きを見る
『有尾類研究所という思想』観察から制度へ、そして自由へ
新年度を迎え、これまで文部科学省のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業において、支援をいただきながら開発してきた教育プログラムの構築過程を、一冊の本にまとめようと思い立ちました。 今年で70歳になります。世間では「老害」と揶揄されることもある年齢かもしれませんが、来年3月で教育現場を去る私にとって、これは自身の歩みの集大成だと(いささか手前勝手ながら)考えています。 もっとも、引き受けて…続きを見る
恩原湖付近の水田風景(雪解け)
先月、恩原湖を訪問した際には、残雪によって水田は完全に覆われていました。そこから14日が経過し、雪はすっかり解けていましたが、現れた水田は休耕田となり、枯れた草に覆われた状態でした。5年前に最後に訪れたときには、春には水が張られていましたが、耕作されていた方が亡くなられた後、放棄されたようです。 この場所を訪れると、雉に出会ったり、水田の脇でシュレーゲルアオガエルが白い泡状の卵塊を産んでいたりと、…続きを見る
「高度経済成長の熱気」と共に育ち、成熟社会への転換点で社会へ出た世代
1956年に生まれ、1979年に大学を卒業した私は、「高度経済成長の熱気」とともに育ち、成熟社会への転換点で社会に出た世代である。1956年は、フランクルの『夜と霧』という「意味への意志」を問う名著が日本に紹介された年でもある。激動の25年を経て、「変わっていく時代に何を信じればよいのか」「教育は何のためにあるのか」、そして「これから残された人生をどのように生きるのか」という問いに向き合わざるを…続きを見る
no image
映画アニメ『ひゃくえむ』は2025年公開されたドラマで、100m走に取り組む選手の生きざまとして、その「才能」「努力」そして「何のために生きるのか」という根源的な問いが扱われていました。 物語の主人公は、生まれつき足が速く、100m走で常に1位を走り続けてきたトガシ。彼にとって「速さ」はアイデンティティそのものであり、周囲を見下す唯一の根拠でした。しかし、理論派で執念深い小宮という男との出会い、そ…続きを見る
山脇有尾類研究所事業報告(2025年度)
山脇有尾類研究所は、2024年度のSSH指定に向けた準備組織にとどまるものではなく、「女子校から世界の科学舞台へ」という大きなビジョンを具現化するための、科学教育の新たな拠点として機能している。本研究所は、高校生の科学研究を支える存在として、次の三つの役割を担っている。 第一に、「真正な科学研究」の実践の場としての役割である。従来の高校の授業や部活動の枠を越え、大学の研究室に匹敵する「オープンラ…続きを見る

このページの先頭へ