• ぼうぼうどりの生物教室
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本校は科学英語の充実に向け、トゥールとしての英語運用能力の育成に重点をおいた研究開発に取り組んでまいりました。昨年6月、第1回科学英語研究会を開催し、生命倫理に関わるディベートの授業と外国人講師による解剖実習の授業を公開し、研究協議で多くのご助言を賜りました。今年度、昨年の成果をふまえ、2つのタイプのディベート授業を実践し、このたび公開する運びとなりました。 【1】実施日 平成22年 6月26日(…続きを見る
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今年もイボイモリの幼生が無事に上陸してくれている。まだ、少し幼生が残っているが、十分に実験できる個体数を維持したいと考えている。 イボイモリの幼生 頭でっかち 体は真っ黒、指先だけ黄色 …続きを見る
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生物教室のカスミサンショウウオはすでに上陸を始めているが、蒜山のカスミサンショウウオは、まだ小さな幼生であった。上陸は6月になってからだと推測される。 湧水が流れ込んでいる小さな溜まり カスミサンショウウオの幼生 …続きを見る
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 岡山には北部にハコネサンショウウオが生息している。幼生は、岡山県森林公園内の渓流などで注意深く、渓流の淵の流れの緩やかな場所にある小石などに隠れているのを見つけることができる。今回は、幼生の多い場所に狙いをしぼって、成体を探した。その結果、伏流の泥の隙間から雌成体を見つけることができた。 新緑に包まれた渓流で・・・ 二匹の成体を確認 円らな瞳 …続きを見る
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蒜山の湿地でカエルたちの幼生が泳いでいる。トノサマガエルの姿が見られたが、多くの幼生はヒキガエルのようだ。 トノサマガエルの成体 オタマジャクシ …続きを見る
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蒜山キャンプ場のギンリョウソウ。蒜山は県内に比べて一カ月気温の上昇が遅いので、まだまだ、おおきく成長する。 林床に寄生植物 ギンリョソウ …続きを見る
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タゴガエルが産卵していた。発生はまだ進んでいない状態で、産卵されてから間もないものと考えられる。 石の下に産卵 発生が進んでいない胚 …続きを見る
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晴天に恵まれた体育祭。本校では中間試験後の5月下旬に体育祭を行う。9月は文化祭が開催される。 中学生も高校生も参加 多くの保護者が観覧 平和な一日 …続きを見る
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5℃で保持していたナガレタゴガエルの卵が孵化した。自然界では、気温が上がっているのですでに成長段階が進んでいると考えられるが、わざと低温条件でゆっくり孵化させて変態にいたるまでの変化を観察したい。 背側 腹側 …続きを見る
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2010年度の授業「生命」(生命科学コース2年生対象)が始まりました。1学期は、飼育動物を中心テーマにして授業を展開します。6月26日(土)には、学校飼育動物をテーマにした英語のディベートの公開授業を計画しています。 4月13日(火) 1回 学校周辺でのカメの捕獲(本校教諭:秋山繁治) 4月20日(火) 2回 学校飼育動物の調査(本校教諭:秋山繁治) 5月10日(月) 3回 カメの調査方法(愛知学…続きを見る
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広島大学で6月20日(水)午後2時から4時に、「Y染色体は消滅する」との見解を述べられたJennifer Graves博士の講演があります。演題は「素晴らしく奇妙な動物のゲノム、性、そして人類の未来」で、場所は、広島大学西条キャンパス、理学研究科E棟002講義室です。 …続きを見る
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2010年3月23日から3月31日の日程で、ボルネオ島の北部マレーシア国サバ州で研修旅行を実施した。  3月23日から31日までの9日間の環境学習と国際理解を目的にしたボルネオ研修に高校生16名が参加した。この研修は、マレーシア国立サバ大学熱帯生物保全研究所と連携して実施しているものである。最初の2日間は生物の多様性を中心に扱った講義を受け、その後で世界遺産のキナバル公園、マングローブ林、キナバタ…続きを見る
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2025(令和7)年度 2025年7月22日 東京都・都民の森「渓流のサンショウウオ観察と両棲類講座」講義及び自然観察指導 2024(令和6)年度 2024年10月4日 山脇有尾類研究所・SSH清真学園高等学校研修「イモリの研究について」講義及び実験指導 2024年7月23日 東京都・都民の森「渓流のサンショウウオ観察と両棲類講座」講義及び自然観察指導 2023(令和5)年度 2024年1月27日…続きを見る
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【テレビ・ラジオ放送】 2019年12月28日:のびよ!みやざきっ子「宮崎県立都城泉ヶ丘高校生物部の紹介」(UMKテレビ宮崎) 2016年11月3日:イブニングニュース「理系女子活躍!生物教室の活動報告・清心女子高等学校(RSK山陽新聞) 2015年08月28日:みんなのニュース「特集 追跡!ミドリガメの増殖」(OHK岡山放送) 2014年11月06日:イブニングニュース「未来のノーベル賞を目指し…続きを見る
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【書籍】 2025年12月17日 生物の科学遺伝別冊No.28「実践生物実験ガイドブック・実験観察の勘どころ2」共著(エヌ・ティ・エフ)(秋山繁治)p252-259. 2022年8月1日 日本のいきものビジュアルガイド「はっけん!イモリ」よく観察し、わいてくる疑問を大切にしよう(緑書房)(秋山繁治)p140-144. 2020年9月17日 生物の科学遺伝別冊No.24「実践生物実験ガイドブック・実…続きを見る
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2025(令和7)年度 2025年9月7日 日本動物学会第96回名古屋大会高校生ポスター発表 「新規モデル生物イベリアトゲイモリの飼育と観察」 (指導 秋山繁治) 2025年9月7日 日本動物学会第96回名古屋大会高校生ポスター発表 「飼育下におけるオオイタサンショウウオ幼生の形態特性に関する研究」 (指導 水津明穂) 2025年5月10-16日 Regenelon ISEF(Internatio…続きを見る
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2025(令和7)年度 2025年9月21日 日本台湾爬虫両棲類学合同大会&日本爬虫両棲類学会第64回大会(台北動物園) 「日本産イモリ属(Cynops)の繁殖戦略と適応進化」(秋山繁治) Reproductive strategies and adaptive evolution of Japanese newts(Cynops) 2025年7月12日 Tokyo Vertebrate Morp…続きを見る
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2025(令和7)年度 2025年12月17日 「生物の科学 遺伝」(エヌ・ティー・エス)別冊.No.28.252-259 「最も身近な有尾類、アカハライモリの生態を探る」(秋山繁治) 2022(令和4)年度 2022年9月17日 日本科学教育学会年会論文集 46 p19-22 「SSH 事業で始まった科学課題研究の学校教育での役割」(秋山繁治) 2022年3月31日 紀要(清心中学校・清心女子高…続きを見る
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教育賞 平成29年(2017)11月17日 第66回読売教育賞カリキュラム・学校づくり最優秀賞 「科学課題研究」を中心に据えた女子の理系進学支援教育プログラムの開発(秋山繁治) 平成29年(2017)9月22日 日本動物学会 第88回富山大会動物学教育賞 「動物科学」を中心に据えた女子生徒の理系進学支援の教育プログラム開発と実践(秋山繁治) 平成28年(2016)9月10日 岡山県私学協会 平成2…続きを見る
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 大学を卒業し結婚した後で再び志をもって、シカゴ大学大学院修士課程に留学、そしてお茶の水女子大学博士課程を経て、心理学の研究に取り組んでいる。本校の「岡山県下の学校飼育動物の現状」の研究発表を縁に、心理学の専門家の立場で学校飼育動物の役割や心理的影響についての研究成果を教えていただいた。 伴侶動物としての学校飼育動物 心理学者に至った経緯 学校飼育動物の研究の問題点 学校飼育動物に心を育てる役割が…続きを見る
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