• ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室

ボルネオ研修に参加した生徒の保護者からのメッセージ

2012年4月10日

参加した生徒さんの保護者にボルネオ研修についてのアンケートをさせていただきましたが、同時に多くのメッセージもいただきました。その中には、引率者の状況まで想像し、苦労をねぎらっていただくようなものもあり、恐縮するとともに、また次の生徒の成長のステップに役立ててるように頑張ろうという気力をいただいています。今、社会的な変化が大きく、新しい時代に対応する教育プログラムが必要になっているのにかかわらず、教育現場には、変化を避け、クレームを避けることを優先する一般的傾向もあり、新しい一歩を踏み出せない状況があります。文科省SSHは、将来科学技術者や研究者として活躍する生徒を育てるための新しい教育プログラムを試行するための事業です。SSH事業に取り組んでいる私たちは、生徒がSSH事業の恩恵を受け、将来に向けて大きく成長し、夢をもって生きることができる社会人になっていかれることに貢献したいと考えています。以下に、メッセージをを一つ紹介させていただきます。

 ボルネオ研密はお疲れ様でございました。娘はホームステイの経験もなく、初めての海外研修をきちんと、無事にこなせるのかと、かなり、不安を感じながら送り出しました。帰国後、第一声が「楽しかったよ」だったのには、少々驚きました。秋山先生のホームページを拝見し、かなり充実した研修の日々で、大変なこともあっただろうと思っておりました。「みんながんばっているのに、自分だけ脱落するのはくやしいから、しんどくてもがんばったんよj と。今までは考えられない強さを感じました。トラブルがあっても、自分たちで考えて、なれない英語を一生懸命使ったそうです。困難を乗り越えたことが自信になったのか、帰国して、たくましくなったと思います。サバ大学で、大学生たちと交流して、楽しかったそうです。彼らも、母国語ではないけど、英語がよくできるので、自分は英語が苦手とコンプレックスを感じていたけど、もっと、もっとがんばらないといけないと感じたようです。
 高校入学生めため、学校に慣れることに時間がかかってしまいました。帰国して、「今は清心に行ってよかったと思えるよ。こんな経験、他では絶対できないと思うから・・・」本人がここまで乗り越え、前向きになれたことができたことが、うれしく思います。この経験を生かして、2年生の課題研究には、積極的にとりくんで充実した一年を過ごしてもらいたいと思います。
 秋山先生、ブライアン先生には、引率していただき本当にお世話様になりましてありがとうございました。毎日、ホームページを拝見させて項き、様子がわかって大変ありがたかったです。連日のハードなスケジュールの中、お疲れのところ、毎日の更新はさぞ、大変だったことと思います。また、一日の終わりにはテストをしてノートチェックをされていたとの由、本人たちが見たり、聞いたりしたことを振り返る時間があって、はじめて蓄積されていくものと思います。かけがいのない経験をさせていただきましたことを感謝申し上げます。秋山先生、ブライアン先生、そして、清心女子高等学校の諸先生方ありがとうございました。最後になりましたが、SSH事業の益々のご発展を祈念致します。

  • 投稿者 akiyama : 13:25

最近の記事

化学グラコン・審査委員長賞「2つの能力を野生酵母菌に求めて」
パソコン内のファイルを整理するためにあれこれと見返していたところ、『高校化学グランドコンテスト ドキュメンタリー 高校生・化学宣言 part 6』という本に掲載するために、生徒が当時書いた原稿が見つかりました。そこで今回、内容に大きく手を加えることはせず、簡単な校正を行ったうえで公開することにしました。 なお、ここに示す文章は、生徒自身が研究の歩みを振り返って書いた原稿です。そのため、書籍に掲載さ…続きを見る
デンマークでの人々の生き方と社会の仕組み
『第3の時間』井上陽子著を読んでいます。本書は、39歳でデンマークに移住した著者が、そこで出会った「短時間労働でありながら豊かな暮らしを実現する人々の生き方」と、それを支える社会の仕組みを紹介した一冊です。 著者が提示する「第3の時間」とは、時計で測られる「第1の時間(客観的・社会的時間)」でも、心の流れとして感じられる「第2の時間(主観的・心理的時間)」でもなく、「質としての時間」を指します。そ…続きを見る
マレーシアのツン・フセイン・オン大学と高大連携で実施する環境学習
山脇有尾類研究所が企画して、マレーシアのツン・フセイン・オン大学(UTHM)と連携協定を結び、文科省SSH指定校の山脇学園高等学校の生徒対象で、2026年8月16日から8月25日の10日間の日程で、環境学習を目的にした海外研修を実施することになりました。 …続きを見る
有尾類との出会いで学んだこと
雪花が散る林でオオイタサンショウウオの産卵を観察 2009年1月24日、九州はこの年一番の寒波に見舞われていた。大分県国東市での野外調査である。午前10時、山際を散策していると、林の中に水田跡の湿地があった。残雪が残る静かな林の中で、溜まりの水面がわずかに波打っているのが見えた。近寄ってみると、オオイタサンショウウオが群がり、まさに産卵の最中であった(写真)。 これまで両生類は、雨が降り気温が上昇…続きを見る
藤井風「帰ろう」、「満ちていく」、「prema」そして、「grace」
藤井風は、岡山県浅口郡里庄町から、岡山市東区にある岡山県立岡山城東高校(2015年度入学:音楽学類ピアノ専攻)に通っていた。私の息子(2004年度入学)も娘(2007年度入学)も、同校に毎日自転車で通学していた。藤井風もまた、里庄から東岡山まで、約50kmの道のりをJRで1時間かけて通っていたのだろう。 里庄は、教え子の息子が小学生の頃からサンショウウオの研究について相談を受けており、何度か訪れ…続きを見る
2027年度共学化。清心女子高校はSSH指定10年間で何を目指していたか。
清心女子高等学校を9年前に退職しました。今改めて東京の新たな学校で2024年度からSSH採択され、今度は、学校内に生徒の科学研究の場所を「研究所」という形で提供する試みを実践しています。 清心女子高校のSSH申請案の作成から、2006年度の採択以降2016年度までの10年間、SSH主任および生命科学コース主任として、何を目指して取り組んできたのかを、改めて振り返りたいと思います。 2025年10…続きを見る

このページの先頭へ