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座間味島・高月山

2019年10月 5日

座間味島・高月山
沖縄環境学習の最終日、海での実習を終えて、座間味島を去る前に、島内の高月山から島の全景を眺めた。 …続きを見る

嘉比島で昼食

2019年10月 4日

嘉比島で昼食
島に上陸して、自然観察をした後、昼食をとって、自由時間をのんびり過ごしました。 …続きを見る
嘉比島にシーカヤックで上陸
阿真の海岸でシーカヤックを練習した後、対岸の嘉比島を目指して、生命科学コースの高校2年生全員で嘉比島を目指して、シーカヤックを漕ぎました。島に上陸後、シュノーケルで海の生き物を観察しました。 …続きを見る
座間味島・阿真の海岸
午前中、阿真地区の海岸でシーカヤックとシュノーケルの練習をした。シュノーケルの練習中にウミガメに合うことができた。 …続きを見る

美ら海水族館を訪問

2019年10月 3日

美ら海水族館を訪問
座間味島行きのフェリーに乗る前に美ら海水族館を訪問しました。 …続きを見る

OIST訪問

2019年10月 1日

OIST訪問
清心女子高等学校生命科学コースの沖縄環境学習1日目は、森林実習に琉球大学与那演習審に向かうのだが、その前に途中でOIST(沖縄科学技術大学院大学)で女性研究者の講演を聞かせていただいた。 …続きを見る
第10回 アグリサイエンスカフェを開催
会場: 市民情報交流センター マルチメディアホール (JR原ノ町駅前 南相馬市立図書館となり) ■【イベント内容】 (1)講話 ・勉強会 13:3 0 ~ 16:00 ①「高齢化社会の到来 加齢による心身の衰えどう対処する~ 南相馬市立総合病院の取り組み~   講師:講師: 及川友好先生( 南相馬市立総合病院 院長 ) ② 「声も立てないでひっそり生きる有尾類」   講師:秋山繁治先生( 南…続きを見る
アカハライモリを教材として利用 ⑦まとめ
発生教材として、カエルの仲間がよく用いられるが、受精率と胚の観察のしやすさでは、イモリの方が優れていると考えられる。ヒトなどの哺乳類の初期発生は体内で進み、ニワトリなどの鳥類の発生は輸卵管と卵殻中で行われるのでたやすく観察できない。それに対して、イモリなどの両生類は、受精から孵化までの過程が、透明なゼリー中で進むので、初期発生からすべての段階を観察できる。受精卵の縛り方によって双頭の幼生や別々に分…続きを見る
アカハライモリを使った発生の観察 ⑥生徒へのアンケート
 生徒の自己評価をみると、「卵割からいろいろな器官に分化する過程が理解できた」、「発生の仕組みに興味をもった」がともに86%であり、学習の動機づけにはなったようだ。一方、技術的には、「実体顕微鏡の操作が身についた」が81%、卵の結紮は、「うまく縛れた」が62%と少なかった。しかしながら、生徒の感想に「今まで映像で見てきたイモリの胚を実際に見て,映像や写真通りに卵割の形が見られて,とても面白かった」…続きを見る
アカハライモリを教材として利用 ⑤授業の展開
授業は、①アカハライモリの特徴及び生態の理解(ビデオ教材を利用)、②初期胚の観察及びスケッチ、③各発生過程の理解(ビデオ教材を利用)、④胚の結紮実験の順に進めた。 ①については、雌雄の区別、春の繁殖期と冬の越冬期の野外での様子と繁殖行動を紹介した。積雪下の水田側溝で多数のイモリが群れているシーンや、配偶行動(配偶行動の後,雌が雄の産み落とした精包を貯精嚢に取り込む)を見て、貯精の仕組みや受精のさせ…続きを見る
アカハライモリを使った発生の観察 ④実験の準備
 産卵は、前述のゴナトロピン注射による産卵誘発でおこなった。繁殖期のイモリは貯精嚢(総排出腔付近の各細管)に精子を保持(貯精後6カ月以上受精可能)し、産卵時に体内で受精させる仕組みになっている。産卵時を発生のスタート(受精時)と考えて観察することができる。したがって、生徒に初期胚を観察させるには、第一卵割までに要する時間をさかのぼった時刻に産卵するように注射をしておけばよい。  注射したイモリを入…続きを見る
アカハライモリを教材として利用 ③アカハライモリを使った初期発生の観察
教材はアカハライモリを用いた。アカハライモリは、北海道・沖縄を除く広い範囲に分布し、比較的容易に入手できる代表的な有尾類の種である。「イモリ」という名は、「井守」と書くが、「井」が「井戸」や「水田」を表すことから、「井戸を守る」「水田を守る」を意味するといわれるように、池や水田側溝、小川のゆるやかな流れ、山地の湿地などに生息している。 体外受精で、透明なゼリーの中で孵化まで成長するので、各器官が形…続きを見る
アカハライモリを教材として利用 ②生物の発生過程を学ぶことが大切
小学校の実践で「一つの選ばれた精子が卵子(生物学では卵)と受精できる」という擬人的な表現をして、生命の尊厳を教える指導がよくなされている。実際、前述の中学校の教科書の「たった1つの精子だけが」という記載に、「選ばれた精子」というイメージを付随していることを感じる。私はまず、生命現象をきちんと科学的に理解させることが理科では重要だと考えている。高校では、生物の発生(受精卵から成体になる過程)の教材と…続きを見る
アカハライモリを教材として利用 ①はじめに
高校1年生の生物で「生殖と発生」を教える中で、「ヒトの受精はどこで起こるか」と生徒に質問したら、正解したのは29%だった。女性である生徒にとって自分の身体のことでもあるので、知っているだろうと期待していたが、そうではなかった。正解した生徒に情報源を聞くと、中学校の保健体育という答えが返ってきた。さっそく、中学校の保健体育の教科書を借りて調べてみると、「膣内に一度に射精される精子の量は、ふつう2~4…続きを見る
「地域の学校教育への貢献」と「中等教育学校・理科教員の養成」
以下が、昨年度、起案した私(教養教職センター・理科教育研究室 秋山繁治)が考える教学改革です。 1 事業課題   地域創生に資する高大連携の科学教育のネットワークの構築 Structuring the university-high school science education cooperative network for the regional revitalization 2 提案の…続きを見る
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「生命科学コース」の開設からの学校改革を目指した背景に、卒業生が勤めていた鷗友学園の取り組みがある。その取り組みが『中央公論』の記事に紹介されていた(卒業生が、鷗友学園の実験書などの資料ととも記事を送ってくれた)。 [中央公論 113(13), 90-101, 1998-12] 教育改革現場ルポ--鴎友学園はなぜ立ち上がったか 中井 浩一 p96-99引用  私学においては建学の理念こそが問われて…続きを見る
一人の人間が、調和のとれた状態を常に保ちつつ、成長できるものであろうか。
湯川秀樹『旅人(湯川秀樹自伝)』角川文庫p150-151より引用  一人の人間が、調和のとれた状態を常に保ちつつ、成長できるものであろうか。いつの時代でも、あとから見ると、大きなアンバランスがあったと判定され得るのではないか。  第二次世界大戦後、日本の経済状態が険悪になり、幼児の中にさえ、世間の荒波をまともにかぶらねばならなかった者が少なくなかった。少年が、青年が、社会的関心を抱くようになったの…続きを見る
自宅人工池オオイタサンショウウオ産卵データ
オオイタサンショウウオの幼生を放流してきた4つの池の産卵データです。 ①ひょうたん池 成体雄全長125mm、頭胴長64.8mm 1対:80個(未発生2個)+83個(未発生42個) ②北側緑シート池 成体雄全長128mm、頭胴長65.2mm 50個(未発生22個)+42個(未発生8個) 36個(2個)+54個(7個) 65個(18個)+59個(4個) 49個(1個)+33個(0個) ③階段側プラケ…続きを見る
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2006年度から環境学習の一環として立ち上げたボルネオ研修。文部科学省SSH指定校であるノートルダム清心学園で、学校設定科目「自然探究A」として実施してきました。マレーシア国サバ大学と連携したプログラムで、継続して実施してくれる学校を探していましたが、2019年度から県立岐阜高校が学校設定科目として実施してくれることになりました。僕の企画から離れていくことで新しい魅力が加味されると信じています。マ…続きを見る
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飛鳥新社『くじけないで』柴田トヨ から 風が耳元で 「もうそろそろ あの世に 行きましょう」 なんて 猫撫で声で 誘うのよ だから 私 すぐに返事したの 「あと少し こっちに居るわ やり残した 事があるから」 風は 困った顔をして すーっと帰って行った 『くじけないで』の初版は2011年3月。単身赴任先から正月に家に帰って、自室の本棚から久しぶりに手にとった。 ネットで調べたら、2013年1月20…続きを見る
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