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「ジェンダー・スタディ」という演題で、「ジェンダー」について再認識をさせられた授業であった。「女であるる証拠は?」と聞かれて、一生懸命考えることから出発して、現代社会で女性がおかれている立場について、発展的に考えるための材料を提供していただいた。 「女性だと思う人・・・」 「ジェンダー」を考えてみよう! 「よく考えてみよう・・・」 「女性である根拠」を列挙 ジェンダーの操作的定義 【生徒の感想】 …続きを見る
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 蚊の生態を調べる昆虫研究者として、感染症の研究に関わっている津田先生から昆虫の生態研究の方法、具体的な蚊の生態、蚊が媒介する感染症、鳥マラリアの感染率などについて話していただいた。 講義中の津田先生 蚊はどこで繁殖しているか 蚊にもいろいろな種類がいる 蚊の日周期の行動 全国の鳥類でのマラリア感染率 【生徒の感想】  先生がはじめに自分がどのような研究をしているのか、なぜ研究をはじめたのかなどを…続きを見る
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「野生度物の行動を考える」という演題で、動物の行動の意味を解釈の仕方、データーロガーを使った調査方法、南極でのペンギンの具体的な調査事例など、自らの体験を踏まえて話していただいた。 動物の行動の意味を解釈する ホタルが光る要因は? データロガーを用いた行動調査法 南極でペンギン行動を調査 この中に渡辺先生がいます 【生徒の感想】  ホタルの話から始まって、南極でのペンギンの調査や南極の話など、写真…続きを見る
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 「女子学生の職業意識」、「イモリの再生現象との出会い」、「研究テーマ・黒目細胞のフレキシビリティから組織幹細胞を理解する」について語っていただいた。 科学者への道は? 家族をもって研究する イモリの再生が出発点 再生の様子を観察 癌細胞を幹細胞の視点で治療 【生徒の感想】  最初に研究者になるまでの歩みについてのお話を聞きましたが、少し驚いたのは、薬学部を出てから生物学の研究者になろうと思ったと…続きを見る
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「ヒトが動物・ヒトたる由縁」という演題であった。高校生の時期に、理科部生物学科を選んだ経緯からヒト・両棲類の進化の話まで多岐にわたって話題を提供していただいた。 三浦先生の高校時代の話 モリアオガエルなど実物を持参 研究者として モリアオガエル 【生徒の感想】 今日の内容は、いままでに詳しく聞いたことがないようなことだったので楽しく聞くことができました。メスがオスを選ぶ時、声の大きさで見分けるのは…続きを見る
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 1年生対象の課題研究に関連した内容の講義が始まった。まずは、発生生物学グループのテーマに助言をいただいている先生の講演だった。本校は、1年生の2学期までに発生の内容の学習を終えているが、遺伝についてはまだ学習していない。生物分野の課題研究では、DNAの理解が必要なので、1年生の3学期に生物ⅡのDNAに関係した内容を扱うようにしている。逆に、メンデルの遺伝の法則などを扱うのは、2年生の1学期にして…続きを見る
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生命科学コース2年生対象の「生命」も3学期で終わる。最後に、生命科学に関連した分野の研究者、医師、薬剤師に講演をしていただく。 1月12日(火) 22回 講演(荒木正介:奈良女子大学理学部生物科学科) 1月26日(火) 23回 講演(岩尾康宏:山口大学大学院医学系研究科) 2月2日(火)  24回 講演(小阪美津子:岡山大学産学官融合センター細胞医学研究室) 2月4日(木)  25回 講演(渡辺伸…続きを見る
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【題目】 動物発生開始の仕組み:「卵はどのように“潮時(しおどき)”を知るか?」 【要旨】   卵と精子の融合によってできる受精卵は丸い一つの細胞のですが、細胞分裂(卵割)が始まると、多くの細胞ができて複雑な体を作るようになります。卵は、この「発生開始の時」をどのようにして知ることができるのか、そして、その後の盛んな細胞分裂から「体づくり」(細胞分化、形態形成)への切り替えの時はどのようにして決め…続きを見る
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「臓器移植と生命倫理」というテーマで、日本の臓器移植の歴史、医療の現状、人工透析患者の現状、脳死の判定、臓器提供者の現状、世界の状況などについて話していただいた。 講義のようす 臓器移植の歴史的背景 角膜移植の例 脳死の理解 日本人の「新しい死」 東南アジアでの腎臓提供の現状 …続きを見る
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 今年度、矢部先生の講義は2回目です。一回目は、カメの野外調査の方法について詳細に説明してもらいました。今回は、実際にいろいろな種類のカメを持参しての説明で、生物多様性に係る問題まで言及されました。 【生徒の感想】  まず、日本の亀たちを見ました。ニホンイシガメ、その子どものイシガメ、クサカメ、ニホンスッポン、ヤエヤマセハルハコガメ、アカミミガメ、などの多くの種類のカメを見ました。1番印象に残って…続きを見る
第32回日本産婦人科医会 性教育セミナー全国大会集録
論文題目:高校での性教育の実践とその課題 ~総合的な学習で「性教育」を中心にすえた授業「生命」を実践して~ 秋山繁治(あきやましげはる) ■はじめに  私が性教育に関わるようになったのは全くの偶然で、着任した年に若いからというだけの理由で性教育の係になったのが出発点である。当時の私は性教育についてあまりにも知識が少なく、取り組むことに抵抗があった。一生懸命考えた方法は、教科の授業のように知識を持…続きを見る
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「二子の丘の植物観察」ということで、狩山先生に様々な樹林について解説と本校のある二子の丘の樹木観察の実習を行った。 いろいろな樹林の特徴を説明 ドングリを作る仲間を紹介 代表的な陽樹を解説 クスノキの特徴を解説 【生徒の感想】  植物群というまとまった見方を体験することができ、個々の樹木を見るのとは違った楽しさを知った。最初に日本のいろいろな植物群についてスライドによる説明があった。よく考えたら日…続きを見る
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トラップを仕掛けて、6時間後にトラップを点検した。22地点のうち、11地点で捕獲。クサガメ10匹、ミシシッピーアカミミガメが9匹で、合計で19匹を捕まえた。 生徒一人一人が担当したトラップを点検 捕獲の成果は? 一つのトラップに6匹が最多 持ち帰って、データ収集 甲羅の長さ(背側・腹側)の計測 重さの測定 …続きを見る
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授業「生命」の1時間目と7時間目に変更して、1時間目にカメのトラップを生徒一人1個仕掛けた。学校周辺の水路を等間隔に分け、22地点設定した。午前9時30までに設置して、午後3時半までに回収する。トラップ設置時間は6時間。 トラップを持って、調査地点へ向かう 学校周辺は水田が広がっている 道路に面した水路にも設置 一人ひとりが責任をもって コンクリートで護岸されていない場所も …続きを見る
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9月8日 第13回 野外実習(カメの捕獲調査2回目) 9月15日 第14回 講演及び実習( 倉敷市立自然史博物館:狩山俊悟) 二子の丘の植物観察 9月29日 第15回 講演(九州大学大学院理学研究院:江口和洋) 行動生態学の研究 10月5日 第16回 講演(甲南大学フロンティアサイエンス学部:中野修一・白井健二) 10月27日 第17回 講演及び実習(倉敷市立自然史博物館:江田伸司)二子地域の動物…続きを見る
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ミシシッピーアカミミガメは、ペットとして「ミドリガメ」という愛称で大量に移入され、大きく成長した段階で「捨てガメ」になっている。帰化動物であり、在来種よりも繁殖力が旺盛で、在来種の生息にダメージを与えている種である。学校周辺のカメを調査では、76%がアカミミガメであった。捕獲したアカミミガメをどうするか、生徒に問った。 …続きを見る
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6月27日の授業で、ニワトリの解剖を大学の研究者にしていただき、生殖腺などの観察をしたが、今自分たち高校生が、ニワトリを飼育し、解剖及び食する授業を計画するとしたら、食べるか、食べないかを質問すると・・・。 …続きを見る
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「ブタのPちゃんと32人の小学生」(ミネルヴァ書房)を題材に、昨年映画化もされた。ブタを飼う授業実践について、本校生命科学コース二年生に質問した結果が、以下である。1年間飼ったブタの最終的な処遇についての多数決の最後の一票(同数で最終的な結論に直結する)が自分だったら、どう判断するかを考えてもらった。 …続きを見る
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 広島大学生物生産学部のシュバッシュ・ダス先生のニワトリの生殖腺を観察する講義を、科学英語の公開授業として行った。聴講者は、理科の教員は少なく、英語の教員が多かったので、少しショッキングな内容であったかもしれない。 公開授業のようす ニワトリの解剖 【参加された先生方の感想】 ■生徒さんたちの好奇心(小さいころから鳥が苦手だったので、解剖はともかく、最初の儀式には彼女たちのように見に行く勇気があり…続きを見る
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 青樹恭さんの今年の講演は、NHK教育の「ハートでつなごう」の「LGBT」の番組の視聴で始まった。生徒からの質問に、「LGBTって何?」という質問があった。LレズビアンGゲイBバイセクシュアルTトランスジェンダーの頭文字をとったもので、、セクシュアル・オリエンテーション(Sexual Orientation:性的指向)とジェンダー・アイデンティティ(性自認)に関わる性的なマイノリティを総称した用…続きを見る
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