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【目的】  昨年度文部科学省委託事業として女子中高生理系進路選択支援事業「理系に行こう!」の講演会を岡山理科大学で開催し好評を博したので、今年度も表記事業を行ない中高生の理系への関心を高め、その結果として理系への進学者を増やすことを本事業の目的とする。特に、我が国における理系への女性の進出は欧米諸国と比べて著しく遅れており、「科学技術創造立国」日本を支える人材供給の観点から、また、男女共同参画社…続きを見る
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 1日目に金城先生の、オオコウモリについての講演を聞きましたが、コウモリとはつくづく不思議な動物だと思いました。沖縄だけで36種ものコウモリがいるというのは本当に予想を超えていて、沖縄の豊かな生物多様性を象徴するものともいえます。オオコウモリは木の実を食べますが、そのペリットやふんによって花粉や種子の媒介者という役割を果たしていることからも分かるように、それぞれの生物に対応した環境があるといっても…続きを見る
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 昨年は、岡山理科大学の女子中高生理系進路選択支援事業(文部科学省)に参加させていただいたが、今年はSSHの事業の一環として、①分子生物学実習、②女子大学生院生の授業、③医療現場での体験を行うことになった。今回の分子生物学実習の内容は、午前中が、自分(ヒトの口腔内の細胞から)のDNAの採取、午後が科学捜査に利用されているDNA鑑定を模したDNAの分析であった。 まずは、口腔内の細胞からDNAの採取…続きを見る
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 生物発行の教材として、乾燥ウミホタルを使うので、前回採取したウミホタルをシリカゲルで乾燥しておいた。採集地に、ポリバケツ、シリカゲルとタッパー、キッチンタオル、油かすあげを持参した。捕獲したウミホタルをポリバケツに入れ、ある程度取れたら、油かすをとる金網で濾して、キッチンペーパーの上にひろげ、はさんで水分をとったら新しいキッチンペーパーに換え、キッチンペーパーごとシリカゲルの入ったタッパーに埋め…続きを見る
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 昨晩、ウミボタルの採取に瀬戸内海沿岸(玉野市)に行った。前回は、乾燥ウミボタルを作るのが目的で、採取直後に、水分を除去して、紙に挟んでシリカゲルを入れたタッパーに封じ込めていってので、生きたウミボタルはもって帰らなかった。今回は、明日(9月9日)が文化祭ということで、生きたものを見せようと思い、蓋付きのバケツと海水を持ち帰るためのポリ容器を準備していった。今年の夏は暑いからか、多くの採取できた。…続きを見る

ウミホタルの採取

2007年8月25日

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 ウミホタルを採取しに、玉野市の海岸に向かった。この日は、岡山県立玉野高校で実習助手方々が中心になって、サンショウウオの観察会が企画されていたので参加した。17:00頃から説明や採取道具の作成を行い、18:30から海岸に向かった。桟橋の上から、餌としてレバー(ストッキングで包んだもの)を入れたビンを投げ込み、その中に入ってきたウミホタルを採集した。あっという間に、21:00を過ぎていた。 ウミホタ…続きを見る

樹脂標本の作り方

2007年8月24日

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 教育センターの研修で、樹脂標本の作り方を学んだ。樹脂の改良されていて、甲虫類や水生昆虫の標本には使えそうだと思った。 講師が持参されたタマムシの標本 70%アルコールで固定、99%アルコールで脱水 樹脂を流し込んだ僕の標本 真空ポンプで曝気 …続きを見る
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 甲南大学先端生命工学研究所で、ナノテクノロジーとバイオテクノロジーの分野で高校の教員対象の実験体験講座が開かれた。バイオテクノロジー分野の講座に参加した。”電気泳動の結果からDNAの塩基配列を読む”という内容であった。 甲南大学先端生命工学研究所 DNAについての講義 準備された試薬 実際に実験を体験 …続きを見る
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 毎年7月に、東京都の都民の森でサンショウウオ観察会が行われる。内容は、サンショウウオやイモリについての講演と渓流でのサンショウウオ幼生の観察である。多くの参加者に恵まれて、僕自身が一年に一回、訪問を楽しみにしているイベントである。 都民の森の施設の全景 説明の後で、渓流で観察 採取した生き物を観察 ヒダサンショウウオとハコネサンショウウオの幼生 …続きを見る
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 岡山市内のプラザホテルで、福武教育文化財団の福武哲彦教育賞・谷口澄夫教育奨励賞・教育関係助成の贈呈式が開催された。今回、教育界、学術研究両面で活躍された谷口澄夫先生を記念した教育奨励賞をいただき、これを糧にして、僕自身の教育力及び学術研究力をあげていかなければならないと強く感じた。 賞状、記念メダルをいただいた。 感謝の言葉・・・・・? 谷口澄夫教育奨励賞 …続きを見る
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 「清心女子高等学校生物部」が、2007年6月5日から2009年3月31日まで岡山ESDプロジェクト重点取組組織に指定されました。 ESD重点取組組織指定証 ※ 「持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)とは、持続可能な開発を実現するために発想し、行動できる人材を育成する教育。人類の未来をより良い状態へと変えるための手法のひと…続きを見る
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首都大学東京で、「高校理科・生物教員の授業力向上研修に大学はどう役にたてるか」というテーマでシンポジウムが開催されました。首都大の先生方と高校の先生方の間で、熱心な討議がなされていました。私自身は、社会人で大学院に入学した経緯とSSHの取り組みとの関連について話させていただきました。 首都大学東京大学 <プログラム> 13:30~13:40 はじめに:趣旨と出席者紹介 13:40~14:00 首都…続きを見る

ウニの発生・・・。

2007年1月26日

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 今日は、ウニの未受精卵、精子を観察し、その後で受精させ、受精膜を確認した。精子は、偏光顕微鏡で観察すると、コントラストがついて、きちんと観察できた。 口の周りに解剖バサミを入れて、口器を摘出 KCl溶液を、口器の穴に滴下 黄色(卵)、白色(精子)を放出 スライドガラスにスポイドで取って観察 …続きを見る
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 昨日(1月18日)、生徒実験のために、瀬戸内海の前島に行ってバフンウニを採取してきました。ウニの発生実験は、この時期の恒例になっています。 ※ バフンウニについて  本州北端から九州に分布。食用には美味。”越前ウニ”と呼ばれる。2月から4月が繁殖シーズン。人工受精には、口器を取り除き、そこに0.5mol/lのKCl溶液をスポイドで5~6滴注ぐと、生殖孔から卵または精子が放出される。煙状のものがで…続きを見る
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 昨年から、福山大学生命工学部の先生方に最新の科学研究についての講演をしていただき、その後高校教育の現状や高校と大学との連携について情報交換をするような研修会を開いている。今年は参加者が20名程度であった。 講演の内容は ①再生治療モデルの構築(幹細胞の品質管理とRNA 干渉による病態モデルの作製)    福山大学生物工学科 教授 山口泰典 唾液腺由来の幹細胞からすい臓・肝臓を再生 実験手法につい…続きを見る
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”Webラーニングプラザ”とは、技術者の継続的能力開発や再教育の支援を目的とし、科学技術振興機構が無料にて提供する、技術者向けeラーニングサービスです。以下のアドレスで始めることができます。”ライフサイエンス”の分野もあり、高校での生物の学習にも役立つと思います。 http://weblearningplaza.jst.go.jp/…続きを見る
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 高教研理科部会生物分科会の活動として、次のとおり講演会および座談会を開催します。 講演題目  「再生治療モデルの構築〜幹細胞の品質管理と       RNA 干渉による病態モデルの作製〜」・・・福山大学生物工学科教授 山口泰典        「コメの美味しさと多様性」・・・・・・福山大学応用生物科学科教授 井ノ内直良 助手 中浦嘉子  「ゲノムから個体発生へ−線虫からヒトに至る比較分子発生…続きを見る

カイコガの産卵

2006年11月29日

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11月17日の岡山操山高校の研究授業のときにいただいたカイコの繭を観察した。生物準備室の室内で、無事に産卵したので報告させていただきます。 11月21日は孵化前で、この繭には2個の蛹が・・・。 11月28日に孵化して交尾している雌雄を観察。 11月29日には、雌が繭に産卵。 卵を実体顕微鏡で観察。…続きを見る
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研究授業の後、岡山大学医学部の設備、施設を見学した。走査型電子顕微鏡、透過型電子顕微鏡、タンパク質合成機器など最新機器も見せていただいたが、自然生命科学研究支援センター動物資源部門で、管理している飼育動物の現状を見ることができたのが一番面白かった。 飼育されているマウス 飼育されているマウス 飼育されてういるウサギ 動物実験に使うウサギにはJW(ジャパニーズ・ホワイト)、NZW(ジュージーランド・…続きを見る
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2006年11月17日に、高教研の生物教育研究会が、午前に①岡山操山高校で研究授業、午後に②岡山大学医学部見学の内容で実施された。楽しい企画で、僕自身、結構楽しい研修になった。  午前の研究授業は、「カイコガのフェロモン」の実習を扱ったものであった。 カイコガの雌雄成体が準備されていた。 生徒は積極的に取り組んでいました。 雌雄の区別。 雌の性フェロモンに対する雄の反応を観察。 50分の授業があっ…続きを見る
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