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2024年1月1日 年賀状
明けましておめでとうございます。新年を東京赤坂で新年を迎えています。イモリやサンショウウオを40年近く飼っているので、餌をやってくれる人がいないときは自分でやるしかありません。大学に勤務しているときは、アルバイトのおばちゃんに世話をしてっていたので、岡山に帰省できていましたが、今はそのような体制はできていません。 しかしながら、昨年はまったく誰にも手伝っていただけませんでしたが、この冬休みは、先生…続きを見る
第3回授業「生命」大学院生の指導を受けて、イベリアイモリの採血
12月22日に、早稲田大学先端生命医科学センターの分子生理研究室で、イベリアトゲイモリからの採血、アフリカツメガエルとイベリアトゲイモリの血液の顕微鏡観察の実習をさせていただきました。 生命倫理的な立場から、中学校や高等学校では、動物を教材にした実験が実施しにくい状況があるので、校外で実施することになりました。現在、学校内の山脇有尾類研究所でも、動物実験ができるように動物実験委員会を立ち上げる準備…続きを見る
第3回授業「生命」大学院生が取り組む環境保全
12月15日に公開講座・授業「生命」第3回を開催。中学生・高校生・教員が参加。 東京大学大学院農学生命科学研究科生圏システム学専攻の3名大学院生に講義していただきました。内容は、①幼少期の自然体験の頻度と強度(体験の種類数)と成人期の保全行動の関係性の研究、②ミヤマシジミが絶滅した地域でのミヤマシジミと草原地帯の復活、③1920年代の針葉樹と広葉樹が共存する針広混交林混交林の森林構造と炭素貯留量の…続きを見る
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中高校生や教員の皆さんに、生命科学分野の研究や環境問題を知ってもらうために、研究者や大学院生に情報提供していただく公開講座を山脇有尾類研究所の公開講座として開講しました。 授業「生命」は、1999年度に岡山のノートルダム清心女子高校で、高校内容の枠を超えた内容を扱う「発展科目」の中の1つの講座として誕生し、2006年度から文科省SSH事業指定校の学校設定科目として引き継がれ、2015年度まで継続し…続きを見る
ナガレタゴガエル、セトウチサンショウウオ、そして、ニホンリス
晩秋に入り、気温の低下とともにナガレタゴガエルが渓流の水際に見られるようになってきました。 まもなく水中での冬眠が始まるものと思っています。 また、今日は県中部のセトウチサンショウウオの生息地をいくつか歩きましたが、林床の転石下にオス1個体、そして小さな細流の同じく転石下に幼体がみられました。 先日、県北部の生息地を訪ねましたらナガレタゴガエルに加え、沢沿いのオニグルミの樹下でニホンリスに遭遇しま…続きを見る
高校生両生類サミットのアンケート
11月3日に開催した高校生両生類サミットの参加者のアンケートをまとめました。 ※ 図をクリックすると、画像を拡大することができます。 【質問】 今回の発表会の感想を自由にお書き下さい。 ・とても有意義な時間になりました。 ・研究員になりたくなった。勉強しなくては。 ・沢山の講演や発表を聞いて有意義な時間になりました。 ・色々な研究を聞けてとても楽しかった。自分たちもさらに研究を進め、良い発表ができ…続きを見る
『君たちはどう生きるか』吉野源三郎著のメッセージ
吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』は、満州事変(1931年勃発)の後、日本が軍国化していく時代に書かれたものです。軍国化していく日本で生きていかざるえない少年少女に向けて、「じっくりと自分の頭で物事を考える大人になって、希望をもって生きて欲しい」というメッセージを残したのだと私は考えています。  人間は人間同士、それこそ君のいう「人間の関係、あみの目の法則」で、びっしりとつながり、おたがいに切…続きを見る
第4回高校生両生類サミットを開催  QRコードで申し込み
【交流会のスケジュール】 10:00~10:30 ZOOMへの接続の確認 10:30~10:50 開会行事・ビデオ上映(山脇有尾類研究所の紹介) 10:50~11:20 講義➊日本両棲類研究所所長・篠崎尚史氏 「両生類からの研究の展開」 11:20~11:35 発表① 岐阜県立大垣北高等学校 タイトル:岐阜県に生息する渓流性サンショウウオの生息適地モデルの作成と系統解析 11:35~11:45 …続きを見る
第4回 高校生両生類サミットWeb交流会
目的: ① 女子高校生の理系進学を推進・支援する。 ② ZOOMを使った高校生の科学研究の成果発表を通して、地域を超えた研究交流を行い、理系女子生徒間の友好・仲間意識を深め、全国の理系女子のネットワークの拡充を図る。 ③ 大学や研究所の研究者に、将来のロールモデルとしてメッセージを伝えていただく。 ④ 研究テーマを両生類に絞ることで、深い内容まで踏みこんだアドバイスを行い、高校生の研究レベルの底…続きを見る
2019年購入3年使用PC、Win10からWin11への無償アップデートに挑戦
Shuttleのベアボーンキットで組み立てた自作機がWin10のままだったので、OSをWin11にアップデートしました。機種は2019年11月9日購入のDH310V2(27,489円)です。2022年4月まで使用してきましたが、Win11にアップグレードできなかったので、しばらく使わないままになっていました。 Win11へのアップデートか可能かどうかを診断したら、「このPCは現在、Win11システ…続きを見る
中高校生の科学研究のためのオープンラボ「山脇有尾類研究所」開所
 中学生高校生が科学研究に取り組むための場所として「山脇有尾類研究所」を開設しました。開所式では、内閣府科学技術イノベーション推進事務局局長、慈恵会医科大学学長、国際医療福祉大学学長にお祝いの言葉をいただき、生徒の研究成果の発表、基礎生物学研究所所長の阿形清和先生に記念講演、研究施設の見学という内容で実施させていただきました。これから、有尾類を研究対象にした生命科学分野の研究と学校ビオトープの造成…続きを見る
山脇有尾類研究所開所式の案内
このたび山脇学園では、有尾類(イモリやサンショウウオなど両生綱有尾目の生物)に特化した研究機関として「山脇有尾類研究所」を設立しました。 両生類は、環境汚染に敏感なため「環境のカナリア」と呼ばれ、両生類の生息数の減少が地球規模での環境問題に警鐘を鳴らしています。さらに、イモリは再生医療の研究対象として世界的に注目を集めています。 本研究所を設立した目的は、有尾類に関する研究環境を中高生に提…続きを見る
山脇有尾類研究所の設立の経緯
 女子高校生にとって生物学は、物理学や化学に比べて、研究テーマを見つけやすく、将来どのような科学分野に研究に進む場合も入り口になると考え、学内に生命科学分野の研究室と動物飼育室を設置することをスタートラインにした。高校生の科学研究の基幹施設として立ち上げる。準備段階で、2022年3月まで南九州大学の理科教育研究室で使っていた研究機器を2022年4月に山脇学園に移管して、生命科学分野の研究ができる基…続きを見る
山脇有尾類研究所の取り組みの中心テーマ
研究テーマ「有尾類研究所」を起点とする女子生徒の科学研究と環境教育を支援する教育ネットワークの構築 【目的】 女子中高一貫校の校内に「研究所」を立ち上げ、科学研究と環境教育を推進し、リーダーシップのとれる女子生徒育成を目指ざす。本研究では、①オープン・ラボ(有尾類研究所:大学の研究室レベル)を開設して、女子中高生科学研究に取り組む場を提供、②生命倫理的な側面の問題をクリアするための動物実験委員会を…続きを見る
ハマヤクサイエンス研究会第2回学術発表会で優秀賞
久しぶりの高校生の発表会。横浜薬科大学が主催する発表会で、「ハマヤクサイエンス研究会第2回学術発表会」という大会です。 第2回ということで、誕生したばかりの大会で、発表題目は33件でした。「イモリ属の繁殖戦略(南西諸島のシリケンイモリに着目して)」という題目で発表し、優秀賞をいただきました。 …続きを見る
サンショウウオを飼っている小学生
今日、サンショウウオの飼育のことで相談を受けてきた小学生から便りを受け取りました。なかなか学校になじめずにサンショウウオを親友にしている小学生です。 教員時代に僕が棲み家として理科教室は、たくさんのイモリやサンショウウオなどの有尾類を飼っている動物園でした。その部屋で生物部の部員として育った生徒は、今は研究者や医者になっっています。 中学校では不登校だったのに、高校から立ち直って生物学に興味を持っ…続きを見る
ロゴを研究室に張り付け
「山脇有尾類研究所」ロゴが決定して、生徒たちに親しんでもらえるように、研究室の出入り口の窓に表示するようにしました。 ロゴ入りのTシャツも制作中です。 …続きを見る

実験動物の慰霊碑

2023年7月22日

実験動物の慰霊碑
山脇学園中学校高等学校と併設して、「山脇有尾類研究所」を立ち上げることになりました。「有尾類」関連のテーマで、中高校生の科学研究を推進するための研究所です。環境学習の教育プログラムの開発にも着手する予定です。 生命倫理的な問題で、現在の学校の理科教育の中での動物を対象とした実験が実施しにくくなっており、将来医学などの生命科学分野への進路を希望する生徒であっても、動物を対象とした実験がしにくくなって…続きを見る
山脇有尾類研究所のロゴ・マークが完成
2023年9月19日に「山脇有尾類研究所」の開所式を準備していますが、研究所のロゴ・マークが完成しました。アカハライモリの雌雄の配偶行動をデフォルメしたデザインで、赤が雌、オレンジ色が雄です。 作成の原図の写真も紹介しておきます。 日本に生息するほとんどの両生類はすべて体外受精をおこなうのに対し,イモリ類は,体内受精という異なる繁殖様式で、繁殖期の4月から7月上旬に,雄の尾と胴の腹側周囲に紫白色の…続きを見る
山脇有尾類研究所開所式のご案内
山脇有尾類研究所を設立に際して、下記のとおり開所式を開催いたします。 日時  令和5年9月19日(火曜日)       ・開所式    午後3時半~午後4時(3時受付開始)       ・記念講演   午後4時~午後四時半       ・内覧会    午後4時半~午後5時       ・祝賀パーティ 午後5時~午後6時 場所  東京都港区赤坂四丁目十番三十六号 山脇学園       ・開所式・記…続きを見る
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