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九州両⽣爬⾍類研究会 第14回 (⿅児島⼤会)
九州両⽣爬⾍類研究会の発表会が鹿児島県出水市で開催されました。イモリについての生徒の研究成果を報告させていただきました。会場は出⽔市ツル博物館クレインパークいずみです。出水市は鶴の飛来する場所として有名です。以下の発表を聞かせていただきました。 「スウィンホーキノボリトカゲの孵卵温度に伴う性⽐の変化および孵卵期間の予測」(宮崎大学) 「遺伝的調査に基づく甑島産"タゴガエル"の種帰属」(北九州市立博…続きを見る
フクジュソウとフキノトウに出会いました
早くも2月の半ばになってしまいましたね。今日は、自宅周辺に小さな春と幸せ探しに出かけました。 もうすぐ開花が見られるであろう「フクジュソウ」と、山際でひときわ目立つパステルグリーンの「フキノトウ」に出会いました。なんだかうれしくてホコホコした気分で下山しました。(by 山田勝) …続きを見る
芝浦工業大学柏中学校高等学校 SSH生徒探求発表会
大学附設の中高一貫校の文科省SSH事業の生徒の研究成果の発表会を視察させていただいた。体育館で開会の挨拶があり、その後ポスター発表、別の部屋で物理、化学、生物、地学、数学の口頭発表があった。 2006年度からSSH主任、運営指導委員(大学教員・研究所所長)として18年間関わってきたが、生徒の課題研究をしていてわかったことは、基本的に生徒が楽しく取り組める環境(雰囲気)を作ることが一番大切で、指導す…続きを見る
山脇有尾類研究所のホームページを開設
山脇有尾類研究所は、昨年9月19日に開所しました。東京赤坂に山脇学園中学校高等学校尾(女子中高一貫校)の校内に「研究所」を立ち上げ、科学研究と環境教育を推進し、リーダーシップのとれる女子生徒育成を目指すというものです 具体的には、次の①〜⑤に取り組みます。 ①科学課題研究に取り組む場として、オープン・ラボ(有尾類研究所:大学の研究室レベル)を女子中高生に提供します。 ②動物実験の実施についての生命…続きを見る
授業「生命」の再出発
 生徒は、一日の多くを学校で過ごし、その学校での人間関係を中心に生きています。当然、学校生活が彼らの考え方や生き方に大きな影響を及ぼしていると考えられます。  精神科医フランクルは、主著『夜と霧』で人間について次のように述べています。人間の存在は「生きる意味」を見失うと、精神が衰弱してしまうのみならず生命そのものが衰弱し、ついには死に至ってしまうこともある、というのです。  「生命」に関わる社会…続きを見る
東京は昨晩雪でした。
今朝、マンションからでると雪景色。宮崎の大学に勤務している期間には、積雪はなかったので、久しぶりです。昨年、東京に職場を異動しましたが、昨年は雪は降りませんでした。 …続きを見る
自宅池のサンショウウオ繁殖池が乾燥化
飼育繁殖実験をしたサンショウウオを自宅の人工池に放流して、いつのまにか自然繁殖するようになりました。しかしながら、私が東京に異動して昨年心臓の病気で、1年以上人工池の整備、周辺への水やりができず、乾燥化が進んでしまいました。少しだけ草刈りと水撒きをやってきました。写真(1月30日)は今の現状です。 …続きを見る
岡山市内で瀬戸内サンショウウオが産卵開始
岡山市の北部のセトウチサンショウウオの繁殖地に立ち寄って調査したら、計7対の産卵が確認できました。 ゼリーが膨張していない状態なので、産卵直後です。今季初でとてもうれしい出会いでした。 春は近いようです。(by 山田勝) …続きを見る
岡山南部から中部の水田で土壌の採取
イベリアトゲイモリの餌にアルテミアを育てて与えていますが、日本の水田には似た生物でホウネンエビが生息していて、冬の水のない水田で越冬して、春に出現します。 東京の中学生は、観察したことがないかもしれないと考えて、水田の微生物を観察するために岡山市東区で水田の土壌を採取してきました。土壌を勝手に採取することはせきませんが、岡山県の自然観察指導員の方や地元の農家の方に協力で、事前に土地の持ち主に連絡し…続きを見る
日本生物学会で教育プログラムの口頭発表、高校生ポスター発表
神奈川大学で開催された日本生物教育学会第108回全国大会に参加しました。 口頭発表では、題目「オープン・ラボを起点とした科学研究を支援する教育ネットワークの構築」 【要旨】  両生類は,地球規模での環境問題における「炭鉱のカナリア」として将来の危機を警鐘する役割をしている.急激な気候変動により,多くの種が絶滅に瀕しており,特に日本の有尾類はそのほとんどが環境省レッドデータブックに掲載されている.中…続きを見る
2024年1月3日 箱根駅伝の紹介記事から
【箱根駅伝の結果を受けた記事から抜粋】  5時間18分14秒の往路新記録を叩き出した青学大の勢いは復路でも止まらなかった。2位の駒澤大との差を徐々に引き離す圧巻の強さで快走。最後まで首位を譲らず、2年ぶりに東京・大手町に1番で戻ってきた。原監督も「勝つつもりはあったけど、勝てるつもりはなかった。驚きました」  歓喜の胴上げから2日後の5日、56歳の名将は自身の公式X(旧ツイッター)を更新。「私が…続きを見る
2024年1月1日 年賀状
明けましておめでとうございます。新年を東京赤坂で新年を迎えています。イモリやサンショウウオを40年近く飼っているので、餌をやってくれる人がいないときは自分でやるしかありません。大学に勤務しているときは、アルバイトのおばちゃんに世話をしてっていたので、岡山に帰省できていましたが、今はそのような体制はできていません。 しかしながら、昨年はまったく誰にも手伝っていただけませんでしたが、この冬休みは、先生…続きを見る
第3回授業「生命」大学院生の指導を受けて、イベリアイモリの採血
12月22日に、早稲田大学先端生命医科学センターの分子生理研究室で、イベリアトゲイモリからの採血、アフリカツメガエルとイベリアトゲイモリの血液の顕微鏡観察の実習をさせていただきました。 生命倫理的な立場から、中学校や高等学校では、動物を教材にした実験が実施しにくい状況があるので、校外で実施することになりました。現在、学校内の山脇有尾類研究所でも、動物実験ができるように動物実験委員会を立ち上げる準備…続きを見る
第3回授業「生命」大学院生が取り組む環境保全
12月15日に公開講座・授業「生命」第3回を開催。中学生・高校生・教員が参加。 東京大学大学院農学生命科学研究科生圏システム学専攻の3名大学院生に講義していただきました。内容は、①幼少期の自然体験の頻度と強度(体験の種類数)と成人期の保全行動の関係性の研究、②ミヤマシジミが絶滅した地域でのミヤマシジミと草原地帯の復活、③1920年代の針葉樹と広葉樹が共存する針広混交林混交林の森林構造と炭素貯留量の…続きを見る
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中高校生や教員の皆さんに、生命科学分野の研究や環境問題を知ってもらうために、研究者や大学院生に情報提供していただく公開講座を山脇有尾類研究所の公開講座として開講しました。 授業「生命」は、1999年度に岡山のノートルダム清心女子高校で、高校内容の枠を超えた内容を扱う「発展科目」の中の1つの講座として誕生し、2006年度から文科省SSH事業指定校の学校設定科目として引き継がれ、2015年度まで継続し…続きを見る
ナガレタゴガエル、セトウチサンショウウオ、そして、ニホンリス
晩秋に入り、気温の低下とともにナガレタゴガエルが渓流の水際に見られるようになってきました。 まもなく水中での冬眠が始まるものと思っています。 また、今日は県中部のセトウチサンショウウオの生息地をいくつか歩きましたが、林床の転石下にオス1個体、そして小さな細流の同じく転石下に幼体がみられました。 先日、県北部の生息地を訪ねましたらナガレタゴガエルに加え、沢沿いのオニグルミの樹下でニホンリスに遭遇しま…続きを見る
高校生両生類サミットのアンケート
11月3日に開催した高校生両生類サミットの参加者のアンケートをまとめました。 ※ 図をクリックすると、画像を拡大することができます。 【質問】 今回の発表会の感想を自由にお書き下さい。 ・とても有意義な時間になりました。 ・研究員になりたくなった。勉強しなくては。 ・沢山の講演や発表を聞いて有意義な時間になりました。 ・色々な研究を聞けてとても楽しかった。自分たちもさらに研究を進め、良い発表ができ…続きを見る
『君たちはどう生きるか』吉野源三郎著のメッセージ
吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』は、満州事変(1931年勃発)の後、日本が軍国化していく時代に書かれたものです。軍国化していく日本で生きていかざるえない少年少女に向けて、「じっくりと自分の頭で物事を考える大人になって、希望をもって生きて欲しい」というメッセージを残したのだと私は考えています。  人間は人間同士、それこそ君のいう「人間の関係、あみの目の法則」で、びっしりとつながり、おたがいに切…続きを見る
第4回高校生両生類サミットを開催  QRコードで申し込み
【交流会のスケジュール】 10:00~10:30 ZOOMへの接続の確認 10:30~10:50 開会行事・ビデオ上映(山脇有尾類研究所の紹介) 10:50~11:20 講義➊日本両棲類研究所所長・篠崎尚史氏 「両生類からの研究の展開」 11:20~11:35 発表① 岐阜県立大垣北高等学校 タイトル:岐阜県に生息する渓流性サンショウウオの生息適地モデルの作成と系統解析 11:35~11:45 …続きを見る
第4回 高校生両生類サミットWeb交流会
目的: ① 女子高校生の理系進学を推進・支援する。 ② ZOOMを使った高校生の科学研究の成果発表を通して、地域を超えた研究交流を行い、理系女子生徒間の友好・仲間意識を深め、全国の理系女子のネットワークの拡充を図る。 ③ 大学や研究所の研究者に、将来のロールモデルとしてメッセージを伝えていただく。 ④ 研究テーマを両生類に絞ることで、深い内容まで踏みこんだアドバイスを行い、高校生の研究レベルの底…続きを見る
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