• ぼうぼうどりの生物教室
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熱帯気候で育つ果物には、どんなものがあるのだろうか。最終日にクアラルンプール空港に向かう途中で道路脇の売店に立ち寄った。これまで食べた経験があるものもあるけど、はっきりと種類が判らないので、現地の知り合いにmessengerで写真を送って、種名を尋ねた。

   道路脇の売店を覗くと、日本では見ることのない食品が並んでいます。
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   ほとんどの果物は、日本の普通の店では見られないですね。しかも、新鮮。
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   マンゴの仲間はいろいろな種類がある。
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   これもマンゴ。
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   CIKU MADU MEGA。チクは柿と食感は似ています。食べましたが、濃厚な甘さです。
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   マレー語でnona。日本語、中国語では 釈迦頭(しゃかとう)です。
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   赤いのはドラゴンフルーツ。果肉は紫色で、小さな黒い種が点在している。少し甘い。
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   チェンピダックです。ジャックフルーツと近縁ですが、生だと繊維が裂けにくく、油で揚げて食べます。
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   上側はパパイヤ。下側は日本語ではメロン(瓜)。
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   Buah pulasanプラサン。ランブータンやライチに似た果物です。
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  • 投稿者 akiyama : 08:25
「ヤシの実」の中の液体を飲み、固形の胚乳を食す
ヤシの木にできる果実は、収穫される前の成熟していない緑色の果実を「ヤシの実」、茶色く成熟したものや加工品に対して「ココナッツ」と呼ばれます。 成熟した果実の大きさは直径30ほどで、重さは4kg近くになります。 果皮は茶色いのが一般的ですが、熟す前は緑色をしています。皮は厚く、食べられるのは中身の"胚乳"と呼ばれる部分です。 液体と固形の胚乳があり、液体はそのままジュースとして、固形はお菓子やオイル…続きを見る
マレーシアで大学を中心に稲作の研究
大学が民間と協力して、広大な耕作地を使って稲作の研究を行っていた。持続可能な開発のとして、刈り取った稲藁の再利用の方法を研究として、藁を細かく切断し、さらに粉末の状態にして、板材に加工して利用する技術が開発されていた。 …続きを見る
Ruang Daya Cipta(RDC)
Ruang Daya Cipta(RDC)は、マレーシア科学技術イノベーション庁のMOSTI(科学技術イノベーション)の取り組みの一つで、コミュニティに科学技術イノベーション機器へのアクセスを提供しています。 3Dプリンター、ロボット工学、ドローン、その他の実用的なアプリケーションなどの機器の利用を促進することを目的とし、新たなアイデアやイノベーションを生み出し、市場投入可能な製品を生み出すことに…続きを見る
DIMPIAN AGRO  FARM で農畜産体験
ジョホール州ムアールにディンピアン・アグロファームの動物園があります。子どもたちのための農業や畜産の体験をするための施設で、牛、水牛、馬、鹿、ヤギ、ダチョウ、ヤギ、クジャクを観察することができます。 羊などに餌をやる体験もできます。ドラゴンフルーツ、パイナップルなどの果物もつくられていて、直販所で購入できます。 …続きを見る
Collaboration Meeting between UTHM and Yamawaki Urodela Research Laboratory
山脇学園高等学校は現在、研究開発課題「地球市民として行動し、科学・技術者へキャリア選択する女子生徒の育成拠点形成」に取り組んでいます。その一環として、グローバルな視点をもち「地球規模の危機管理」を考える教育の必要性を重視し、生物多様性や生態系保全活動を学ぶ研修先として、自然が豊かで多民族・多宗教国家であるマレーシアを選定しました。 さらに、マレーシアでの研修内容を充実させるため、新たにジョホール州…続きを見る
ツン・フセイン・オン大学(UTHM)のキャンパス
マレーシアにあるツン・フセイン・オン大学 Universiti Tun Hussein Onn Malaysia(UTHM)は、技術と工学に特化した大学です。1993年に設立され、「持続可能な技術開発のための教育と研究を通じて、国際的な競争力を持つ人材を育成する」というビジョンを掲げています。マレーシア政府から同校にユニバーシティ・カレッジの地位を与えられ、さらに専門技術の教育に力を入れ、学生の成…続きを見る
マレーシア環境学習海外研修下見 レダン山(ジョホール州タンカク地区)
レダン山はマレーシアを代表する名山の一つで、ジョホール州タンカク地区に位置しています。豊かな自然環境に恵まれ、登山やアウトドア・レクリエーションの人気スポットとして知られています。 自然環境と魅力 熱帯雨林の多様性:コース沿いではさまざまな種類の植物や動物を観察できる。 滝と絶景:ハイキングルートにはいくつかの滝があり、山頂からは雄大な景色を望むことができる。 施設と教育利用 山中には宿泊可能なロ…続きを見る
レッドクロウ <i>Cherax quadricarinatus</i>をジョホール州で確認
今回の視察で、アブラヤシの林の中を流れる川に網を入れると沢山のザリガニが捕獲できました。 このザリガニは、レッドクロウ Cherax quadricarinatus)というオーストラリア原産の種で、マレーシアで帰化(野外定着)して繁殖していることが確認されています。 成熟雄の体色は青緑〜暗褐色で、頭部には4つの竜骨があり、成体の雄のハサミの外縁に赤いパッチ(red claw)があるのが特徴です。体…続きを見る
Ayer Hitam Utara State Forest Park
アイヤー・ヒタム・ウラタ州森林公園は、貴重な低地フタバガキ林で森林保護区に指定されています。森林は都市の「コンクリートジャングル」に完全に取り囲まれていますが、自然が残されたこの場所への認知度と理解を高めることで、この場所が長期的に存続することを願っています。 森林や湿地には希少な野生生物が生息しており、その保護や研究活動が進められています。 …続きを見る
Ayer Hitam Utara State Forest Park 希少魚類の保護
アイヤー・ヒタム・ウタラ州立森林公園(AHUSPF)は、アイヤー・ヒタム・ウタラ保護林内に位置し、泥炭湿地林に囲まれています。湿地内の水溜まりには希少な魚類が生息しており、保護活動が行われています。 この公園はジョホール州に残された貴重な自然の聖域であり、この独特な生息地には多くの固有種が暮らしています。まさに手つかずの泥炭湿地林の保護区といえます。 2019年から2022年にかけて実施された調査…続きを見る
マレーシア環境学習海外研修下見 クアラルンプール空港に到着
グローバルな視点をもち「地球規模の危機管理」を考える人材を育成することを目的に掲げ、生物多様性や生態系保全活動を学ぶ研修先として、多民族・多宗教国家であるマレーシアを選定した。研修内容については、マレーシア国立ツン・フセイン・オン大学(UTHM, ジョホール州)との連携が決定しており、旅行会社の仲介は受けていない。 私は2006年度から2016年度まで岡山県のSSH校であるノートルダム清心学園清心…続きを見る
イモリ属<i>Cynops</i>の世界分布
イモリ属Cynopsの分類 IUCNや一部の図鑑で用いられる広い定義では、中国と日本に分布する約9種が Cynops 属とされます。 C. pyrrhogaster(アカハライモリ/日本本州〜九州) C. ensicauda(シリケンイモリ/琉球列島) C. chenggongensis(中国・雲南) C. cyanurus(中国・四川〜雲南) C. fudingensis(中国・福建) C. g…続きを見る
What did schoolgirls learn from environmental learning on the t ropical island of Borneo ?
Previous to the opening of the Life Science Course in 2006, the purpose of high school overseas trips was language training and cross-cultural exchange. With the Life Science Course we wanted to inclu…続きを見る
(はじめに)熱帯ボルネオ島での環境学習で 女子生徒は何を学んだか。
本校の女子生徒のための理系進路選択支援の教育プログラムは,「知識」,「体験」,「研究」の3本の柱で構成しているが,10年間のSSH事業の取組の成果として,「体験」に関わる学校設定科目として,野外実習(「自然探究Ⅰ・1単位),研修旅行(「自然探究Ⅱ・1単位」),海外研修(「自然探究A・1単位),の3科目が誕生した。  「自然探究Ⅰ」は,SSH事業初年度に鳥取大学の協力で企画した森林調査を中心に据えた…続きを見る
「蒜山の森」鳥取大学連携の環境学習交流会 3日目
鳥取大学教育研究林「蒜山の森」から鳥取大学医学部へ、バスで約1時間かけて移動した。医学部の講義室を借用し、参加校の高校生による科学研究の成果発表を行った。 参加校は、宮城県の仙台城南高校、東京都の山脇学園高校、茨城県の清真学園高校、神奈川県の県立横須賀高校、三重県の津田学園高校の5校であった。 本校の生徒は「新規モデル生物イベリアトゲイモリの飼育と観察」を題目として、研究材料としての活用を視野に入…続きを見る
「蒜山の森」鳥取大学連携の環境学習交流会 2日目
フィールドワークは午前と午後に分けて実施した。また、空いた時間に研究者からの実験指導もあった。動物調査では、近くの河川において水生動物を対象とした調査を行い、アカハライモリやヤゴ、カワゲラ、カゲロウの幼虫、プラナリアなどを確認した。植物調査では、片道30分かけて森林まで歩き、道中で植物や樹木の説明を受けながら調査地に向かった。調査地では一定の区画を設定し、その中にある樹木の樹種を調べた。直径5cm…続きを見る
「蒜山の森」鳥取大学連携の環境学習交流会 1日目
毎年11月にZOOOMで開催している「両生類高校生サミット」に参加している高校を対象に、対面での生徒交流と環境学習を目的とした研修交流会を、鳥取大学農学部附属フィールドサイエンスセンターの教育研究林「蒜山の森」で実施した。 生命科学分野の研究、環境問題、生命倫理についての講義や、野外でのフィールドワーク、各校による科学研究成果の発表を通して、生徒たちが実体験から学び、今後の研究に生かすことを願って…続きを見る
2025年11月3日、第6回高校生両生類サミットを開催
今年も11月3日に「高校生両生類サミット」を開催します。例年通り、オンライン会議ツールZOOMを使用して実施します。現在、全国から発表および参加を希望する高校生の応募を受け付けています。 本サミットの出発点は、岡山県倉敷市のSSH指定校である清心女子高校が主催する全国大会「集まれ!理系女子 女子生徒による科学研究発表交流会」にあります。この全国大会の地方大会として、九州大会が開催されるようになった…続きを見る
中島みゆき『銀の龍の背に乗って』
2003年7月にシングル発売され、フジテレビ系ドラマ『Dr.コトー診療所』の主題歌として書き下ろされた曲。離島医療を描くドラマの世界観に合わせ、「絶望の海を越えてでも、助けに行く」といった"救い"を主軸に据えて作詞したと中島みゆきが語っています。 龍は、漢詩や神話で龍は雲を呼び雨を制する守護的存在で、海と空の境界線を一気に飛び越える"銀色の龍"は、「困難を貫いて希望を運ぶ架空の乗り物」の象徴ので…続きを見る
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