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ボルネオ島に到着

2008年3月25日

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コタキナバルのホステルに到着しました。全員無事に6:30に夕食をして、今、生徒は各部屋でくつろいでいます。ホステルの部屋は改装されいて、随分快適になっていることにびっくりしました。エアコン、温水が出るシャワー・・、部屋の中にトイレ・・・など、昨年参加した生徒は、部屋に入るなり、予想していなかったせいか、歓声をあげて喜んでいました。コタキナバル空港からホステルまでのバスの車窓でも、大きなビルが増えて…続きを見る
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京都大生存圏研究所が、サバ州政府の合弁会社と共同で、熱帯地域での持続可能な森林経営に向けた研究を進める事を決定した。マレーシア・サバ州(ボルネオ島)の過剰な森林伐採で、最盛期の1980年代に比べ木材生産量は4割程度にまで落ち、品質も下がっている。荒廃した土地にアカシアを植樹し、建材として利用するとともに、生態系や二酸化炭素吸収能力などを調査して、地域と地球の再生を目指すとしている。 アカシアは、…続きを見る
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 1日目に金城先生の、オオコウモリについての講演を聞きましたが、コウモリとはつくづく不思議な動物だと思いました。沖縄だけで36種ものコウモリがいるというのは本当に予想を超えていて、沖縄の豊かな生物多様性を象徴するものともいえます。オオコウモリは木の実を食べますが、そのペリットやふんによって花粉や種子の媒介者という役割を果たしていることからも分かるように、それぞれの生物に対応した環境があるといっても…続きを見る
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 動物園で飼育に関わっている先生方の講演があった。その後で、交通事故などに保護された動物たちとの触れ合いの時間を与えていただいた。 施設の説明 日本列島の地史 帰化動物の悪影響 交通事故の被害 いろいろな生き物に触れることができた。 オオコウモリ コノハズク セマルハコガメ ニシキヘビ ニシキヘビの痕跡器官 【生徒の感想】 ●勉強になった点は、今まで動物園は動物たちを見て楽しむものだとばかり思って…続きを見る
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 沖縄こどもの国は、動物園の役割もある。子供たちが訪れる①遊び場であるとともに、②研究、③教育、④種の保存にも取り組んでいる。琉球大学大学院で学んだ卒業生も勤めている研究の場でもある。最初は、沖縄国際大学の金城先生に屋外で飼育させておる動物について説明していただいた。 園長先生の挨拶 金城先生のオオコウモリやカンムリワシについての話 カンムリワシ オオコウモリ …続きを見る
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 熱帯生物圏研究センター瀬底実験所で学んだ後で、水族館に行った。2時間の自由行動を楽しいんだ。 沖縄美ら海水族館の入口 いろいろな水槽が設置されている もっとも巨大な水槽…続きを見る
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 夜、沖縄本島に移動し、翌朝、琉球大学熱帯生物圏研究センター瀬底実験所で講義を受け、ウミの生態系、珊瑚礁について学んだ。その後、研究施設の見学をした。 中野義勝先生の講義 飼育施設の見学 隣接した海辺に出ると・・・ 海の色の変化はどうして起こるのか? 砂を観察してみると・・・ 【生徒の感想】 ●今回の講義を聞いて勉強になった点は、ある物事について考えるとき、一つの視点から見るのではなく一見関連がな…続きを見る
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 午後になって、台風15号の進路が西表島・台湾に方面に向かっている情報で、夕方の船で石垣島に渡り、沖縄本島に移動して、新たな研修場所に変える方針をとった。西表の最後の研修場所は、西表野生生物保護センターになった。 センター内の展示 イリオモテヤマネコの剥製 保護しているイリオモテヤマネコの様子を紹介 パネルで生態を紹介 西表島各地域でのイリオモテヤマネコの出没情報が掲示されている。 記号の説明 宿…続きを見る
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 マングローブ林をカヤックでぬけて、川を上り、徒歩でピナイサーラ滝に到着した。カヤックでは、マングローブ林を構成する動植物の話を聞いた。マングローブの代表的な植物として、海側からヤエヤマヒルギ、メヒルギ、オヒルギを見ることができる。 オヒルギ オヒルギの花(赤いのが特徴) カヤックでマングローブ観察 アカギの近くでヨナグニサンを確認 サキシマスオウの板根 カヤックを40分漕いで、マングローブ林を抜…続きを見る
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 夕方17:30、西表島到着。夕食後、沖縄国際大学の金城先生の講演(沖縄の哺乳類、特にオオコウモリの研究について)を聞いた後、1時間程度、夜の散歩をした。 沖縄国際大学の金城和三先生 講義は、民宿の食堂を利用 講義の後は、夜の生物観察 オオシママドボタルの幼虫(発光生物) 【生徒の感想】 ●勉強になった点は、お話された内容ではないのですが、金城先生の人柄の良さです。私達がなるべく理解できるようにと…続きを見る
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 台風15号の影響を心配しながら、岡山空港を出発した。このまま台風が予想のコースに進めば、明後日には台風の影響が出そうな状態である。那覇空港は晴れ、石垣空港に到着したときは晴れだったが、川平湾を出発するときは、曇りはじめていた。 川平湾に到着 珊瑚礁の観察 シャコガイの群集 天候がくずれてきた …続きを見る
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 今回の研修で学んだことをグループごとにまとめて、発表することになった。昨日の午後から今日の午前中まで、パワーポイントを作成する作業に取り組んだ。 図鑑などの資料を提供していただいた。 データや写真をまとめる作業 協力できる人間関係が大切 …続きを見る
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 ブナ母樹系統系統別植栽実験をしている林に入って、ブナの調査をした。一昨年がブナが豊作で、昨年、区画を決めて、芽生えの個数を調査していたので、今年も継続して調査した。雪で、区画の印にしていた杭などが抜けてしまった箇所もあったが、できるだけ多くのデータを集めた。 ブナ林に向かう コナラ林を抜けて 林の中は薄暗い ブナ林の入り口 斜面を歩く 足元が滑りやすいので注意 もうすぐ、ブナの巨木に出会える ブ…続きを見る
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 地元で自然観察の指導をされている山田信光先生の”蒜山の自然”について語っていただいた。ノウサギの習性、タヌキとアナグマの違いなど猟師の視点でみた話は、冬には雪が深くなる環境で生きる地元の人々の生活を彷彿させるものであった。※山田信光先生は、岡山県真庭市文化財保護委員。 山田信光先生 夕食後の1時間の講演であった。 …続きを見る
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 4グループに分かれて、10m×10mの区画内の直径10cm以上ある樹木をすべてに番号をつけて、直径、高さ、樹齢を調べた。 場所は、演習林内のアカマツがある自然林 昨年調べた、ヒノキ人工林 森林の中に入っていく 10m×10mの調査する枠を決める アカマツの直径を測る 成長錘で樹齢を調べる …続きを見る
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 樹木の樹高、直径、樹齢の調査器具の説明を受け、練習を兼ねて宿舎周辺のスギやマツで測定をした。 樹木測定方法について概説 直径割巻尺で樹木の直径を計測 超音波で樹高を測るバーテックス 樹齢を調べる成長錘 成長錘で刳り抜いたコアの年輪を数える …続きを見る
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 大学院生が、樹木27種類の解説を丁寧に行った後、どれくらい種を覚えているか確認テストをした(20種以上正確に識別できれば合格だったが、2名が不合格で居残り補習を受けた)。 女性の大学院生二人が講師になって説明 説明の後は、テストがあった。27問中20正解で合格。 クロモジ チマキザサ ネムノキ …続きを見る
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 森林調査用のジャングルジムで照度の測定と、林業体験(枝打ち・一人ヒノキ一本)を体験した。 樹木観察用ジャングルジムの説明 登り始め 樹木が観察しやすい 最上部に到着。見晴らしがいい。 蒜山が一望できる ジャングルジムの外周を回ってみた。 枝打ちの方法を女性指導員が説明 実際に、一人一本を分担して枝打ちを体験した。 …続きを見る
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 大学院生の研究紹介(”コナラとネズミの関係”)、佐野先生の講義(”地球温暖化とバイオマス”)を聞いてから、旭川源泉まで、植物の解説を聞きながら散歩した。それぞれの植物の特徴をどれだけ、記憶できたかが、この研修の調査活動にも影響するので、しっかり勉強して欲しいと思う。 大学院生の研究紹介 佐野先生の講義 レイチェル・カーソンのメッセージ アメリカ元副大統領ゴアの”不都合な真実” …続きを見る
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 夕食後、大広間で、①昨年(現生命科学コース2年生)の蒜山合宿のまとめとしてつくったパワーポイントの紹介、②鳥取大学農学部大学院生の研究紹介・その1、があった。  ①では、ⅰ)蒜山研修全体の概説、ⅱ)演習林の主要な植物の紹介、ⅲ)森林の二酸化炭素処理能力の推定、を紹介した。②は、アカマツ林の伐採地の回復過程についての研究を紹介していただいた。 昨年の研究「ヒノキ林のCO2吸収量の推定」英語版 研究…続きを見る
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